Blog on Business
2007年05月31日
SDMの『STAR BEAUTY』がMovable Typeを使う理由:前編
ブログで本音の"美"を発信する
SDMが運営する『STAR BEAUTY』は、"ビューティー"をテーマにした情報サイト。2006年の10月1日にオープンし、美に興味のある女性をターゲットに、化粧品やエステなどの情報を発信している。
STAR BEAUTYのトップページ。「インタビュー」「ビューティー特集」「STAR BLOG」が主なコンテンツ
■STAR BEAUTYのコンセプト
STAR BEAUTYの最大の特徴は、テレビや雑誌でおなじみの女優やモデルたちが登場し、自分たちの使用している化粧品について"本音"であれこれ語っているところにある。このサイトを運営するスターダストマーケティングの親会社は、中谷美紀、柴咲コウ、沢尻エリカらが所属する大手プロダクションのスターダストプロモーションだ。
「スターダストは、女性に人気のある女優、タレント、モデルを多く抱えているという特徴があります。そのリソースを活用して、独自にネットでビジネスを展開しようというのが、このサイト『STAR BEAUTY』のコンセプトなんです」
というのは、SDMの取締役の名和裕寿さん。なぜ、芸能というテレビに近いポジションにいる業種で、あえてネットに力を入れようとしているのだろうか。引き続き、名和さんにコスメ・ビューティーの分野に進出した理由、そしてタレントやモデルを使って展開することの利点を尋ねてみた。
「化粧品は百貨店で買うものという常識が崩れつつあり、インターネットという存在が無視できない存在になってきています。しかし、アットコスメ、Yahoo!ビューティー、カフェグローブといった現状のコスメ情報サイトでは、通販化粧品やドラッグ系が中心。うちが狙っているのは、もっとクオリティ感のある女性サイトというポジションです」(名和さん)
昨今、消費に積極的なのは20代後半~40代の女性層。CanCamのお姉さん版『姉Can』をはじめ、その世代をターゲットとした女性誌が次々と創刊されている。STAR BEAUTYがターゲットにするのは、高級ブランドの化粧品などにも手が届く収入を得ているこの層だ。
「例えば、3万円のクリームが欲しいと思っている人にだけリーチしたいというメーカーさんはいても、そこにアプローチできているメディアは今のネットにはないんです」(名和さん)
雑誌などでも多くの出稿を集めているのは、リッチな層向けのメディア。これまでネットの世界ではあまりターゲットにされてこなかった層ともいえる。しかし、その層に向けてセレブや有名タレントを起用してアピールする、という従来のマスメディアと同じアプローチでは、ネットで成功することは容易ではないことも十分考慮のうちだ。
「テレビCMはイメージを訴求するものですが、ネットで同じことをしても通用しない。本音でないと聞いてもらえないのがネットじゃないですか。だから宣伝は一切無し、本音で"美""ビューティー"について語るサイトを作りました」(名和さん)

「インタビュー」では、著名人が自ら使用する化粧品について語っている
価値あるコンテンツをどのように見せるのか?
↓↓↓
後編に続く
- 投稿者 Blog on Business 編集部
- 17:34
- カテゴリー Movable Type
トラックバック
- トラックバック URL

