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2008年01月23日

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スポニチがMovable Type Enterpriseを使う理由:前編

新聞社ならではの資産を活かしたリッチコンテンツで新規読者を獲得

スポーツ新聞の「スポニチ」が運営する「スポニチFLASH」は、Flashコンテンツを前面に押し出した、ポップなイメージを受けるサイトだ。女性や若者など、スポーツ紙のメインターゲットとは異なる層を取り込むために、今までとは違うサイト作りを目指している。

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「スポニチFLASH」のトップページ。最新ニュースの画像が多数表示される

スポニチには、すでに「スポニチANNEX」というサイトがある。こちらは「スポニチ」本紙と同様、スポーツ情報や芸能情報、グラビアなどの情報が満載で、多くのアクセスを集めている。

別サイトとして「スポニチFLASH」が立ち上がったのは2007年4月のことだ。双方のサイトを担当している、マルチメディア事業局メディア編集部長の小島一行さんにその経緯を聞くと「今までとは違ったターゲットに向けた、新しいサイトを作りたいというところから始まりました」との答えが返ってきた。

「まずはじめにあったのは、リッチなサイトを作りたいということです。よくクルマメーカーなどに、Flashを多用したサイトがありますよね。ああいう感じのものをイメージしていました」。

しかし、作り始めてみると、作りこんだFlashコンテンツは、ニュース記事の作成には向いていない上、費用もかさむということがわかってきた。

「制作会社のロフトワークさんと話し合って、折衷案として出てきたのが、今の形です」。

サイトのトップページにアクセスすると、最新のニュース写真がバラバラと降ってくるような動きで配置される。さらに、マウスオーバーで写真が傾くなどのアクションも取り入れた。写真だけではなく、読み物としてのブログ記事も多く掲載されているが、これも新しい挑戦とのこと。

「今の方向性が決まるまでには、いろいろな案が出ました。SNSを使うという話もあったんですが、期間的に難しい面もあり、それでは記者やライターにブログを書いてもらってはどうか?ということになりました」。
デザインに関しても「4つくらい案を出してもらった中で、一番女性受けしそうなものを選びました」という。

■Flash内の写真更新もMovable Type Enterpriseで
トップのFlash内の写真は、「スポニチPhoto News」コーナーと連動していて、各写真をクリックすると詳細ページにとび、大きなサイズの写真とキャプションが見られるようになっている。掲載写真は、Photo Newsと銘打っているだけあり、即時性の高いものばかり。

「写真素材はたくさんあるんですよ。新聞の紙面には限りがあるので、掲載されない写真も多く残ります。それらを活かしたいという希望もありました」というから、素材にはことかかないようだ。
問題は、1日に何度も新しい写真をアップする手間だが、これはMovable Type Enterpriseを使うことで軽減されている。掲載したい写真をアップロードし、エントリーを作ることで、トップのFlash画像の変更と詳細ページの作成を同時に行うことができるのだ。

「トップページの左上に、最も新しい写真が表示されるようになっています。古いものは順番に下の方に移動していく仕組みです」。
手の込んだページは、一度作ると手を入れづらい欠点があるが、画像だけを入れ替えていくならMovable Typeを使えば簡単に行える。更新頻度を保ちつつリッチ感も損なわないという、上手なやりかただ。

スポニチFLASHの目指すものとは?
↓↓↓
後編に続く

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