Blog on Business
2008年07月22日
サントリーがMovable Typeを使う理由:前編
消費者と企業を結びつける場としてブログを活用
大手飲料メーカーのサントリーでは複数のブログを開設し、商品広告や広報活動に役立てている。一方的に情報を告知するだけでなく、参加型イベントも頻繁に開き、ブロガーとのコミュニケーションも積極的に行っている。それらすべてのブログを支えているのがMovable Typeだ。2008年1月に、全ブログを同じプラットフォームに統一したという。その狙いと実際の運営について、サントリー株式会社広報部の石原洋子さんにお話を伺った。


『サントリートピックス』と『サントリーグルメガイド公式ブログ』のトップページ。サントリーは、現在5つのブログを運営している
■Movable Typeにプラットフォームを統一
サントリーがブログの運営を始めたのは2006年に遡る。最初のブログは、ウイスキーの製造現場の情報を届ける「山崎蒸溜所ブログ」だった。
「実験的にブログという形式を使ってみた、R&D(Research and Development。研究開発活動のことを差す)的な意味合いがありました」。
このブログがうまく軌道にのり、続いて「サントリーグルメガイド公式ブログ」をオープン。その後もいくつかキャンペーンブログを開設するなど、順調にブログ運営が行われるようになった。しかし、当時使っていたブログサービスに、もっとフレキシブルなカスタマイズを求めるようになっていったという。
「初心者が簡単に使えるという面がある一方で、カスタマイズができないという問題があったんです。ブログをやっているうちにやりたいことが増えてきたので、それに対応できるサービスに変えたいという意見がでてきたんですね」。
そこで候補に挙がったのがMovable Typeだった。
「ほかのブログサービスも考えたのですが、結局はMovable Typeになりました。やはり、カスタマイズが自由にできるというのが一番大きな理由でしたね」。
その当時、いくつかブログの開設が企画されていたので、そのオープンにあわせてMovable Typeを導入し、さらに既存のブログの移行も同時に行った。
「2008年1月に『サントリートピックス』『BAR-NAVI公式ブログ』『natchan! blog オレンジな日々』の3つのブログをMovable Typeで立ち上げました。同時に、既存の2つのサイトも引っ越しを行い、すべてMovable Typeで運用する体勢が整いました」。
サントリーでは、ブログの運営は基本的には各部署に任せる方針だという。
「広報でこうしてほしい、などの方針を押し付けることはありません。ただ、統一プラットフォームとしてMovable Typeを導入してあるので、ブログをやりたいという要望があれば、すぐに対応できます。デザインさえ決まってしまえば、新しいブログのオープンはすぐできると思います」。

2008年1月にオープンした『BAR-NAVI公式ブログ』。敷居が高いと思われがちなバーの情報を、実際に取材しレポートしている
サントリーのブログは3つに分類できるとのこと。詳細を伺いました。
↓↓↓
後編に続く
- 投稿者 Blog on Business 編集部
- 11:30
- カテゴリー Movable Type
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