Blog on Business
2008年11月04日
ヌウボーオンラインショッピングがMovable Typeを使う理由:前編
顧客の心をつかむ商品ディスプレイと効果的な運営で売り上げを伸ばす
「ヌウボーオンラインショッピング」は、六本木の街角で長年営業を続けている雑貨店「ヌウボー」のネットショップだ。インターネットとは縁遠かった同店だが、制作会社に運営までまかせることによって、販路拡大と売り上げ増加に成功した。その手法を支えるのが、Movable TypeによるCMSの導入だという。ウェブサイト制作を担当したイーストヴィレッジLLCの東山浩一さんにお話を伺った。

ヌウボーオンラインショッピングのトップページ。実店舗の雰囲気をサイト上に再現している
■CGMが実現した運営者1人体制
サイト運営の実作業はすべてイーストヴィレッジLLCが担当している。
「製品の写真撮影を行い、サイトに掲載する作業はこちらで行っています。また、商品の受注と発送も担当しています」。
イーストヴィレッジLLCの社員は社長も含めて3人だが、ヌーボーオンラインショッピングのサイト運営に関わっているのは実質1人。効率のよい更新システムがなければ、サイト運営は不可能だ。"CMSが必須"という当初の条件もうなずける。
ヌウボー側からすれば、全く人員を割かずにネットショップが運営できていることになるが、運営費用はどのような契約になっているのだろうか。
「月額の運用費用は定額制です。それにプラスして、売り上げの一定の割合を頂いています」。
定額制の場合、商品点数が増えると作業担当者の手間が増えて"割が合わない"という問題が起きる。逆に、作業ごとに細かく価格を設定すると、今度は発注者側が更新費用を抑えるために更新を控えてしまう可能性が生まれる。売り上げに応じて収入が増える契約にしておけば、双方の利益は「売り上げを伸ばす」という1点に集約する。「今は、定額の運用費よりも、売り上げ分から得られる収入のが大きいですね」というから、このシステムは成功だといえるだろう。
■SEOの効果を高める工夫
サイトを訪れるユーザーのほとんどは、予想通り検索エンジン経由だという。Movable Typeの使用によるSEOに加え、より効果を高めるような工夫もしている。
「ピンポイントで製品名を検索するユーザーが多いので、タイトルやメタ・ディスクリプションに自動的に製品名が入るようにしています。また、同じ仕様の製品でも、色が違う場合はそれぞれ別のページを作っています」。
SEOは、ページが多いほど効果が上がるといわれている。色別にページを作ればページ数を増やすことができるので、その効果も狙える。オープン当時商品数は100点=100ページ程度だったが、今では600点=600ページを超えるまでになった。さらに、それぞれ個別のページに分かれていれば、アクセス解析をするだけで、どの商品が人気なのかを簡単に知ることもできる。
「POSと同じような考え方ですね。解析してわかった傾向は、実店舗の実績と合わせて商品の入荷に反映しています」。
活用している機能などを伺いました。
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後編に続く
- 投稿者 Blog on Business 編集部
- 10:30
- カテゴリー Movable Type
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