Blog on Business
2008年11月10日
ラスフローラがMovable Typeを使う理由:前編
ツールの特長+定期的な更新でSEOに効果を発揮
「ラスフローラ」は東京都青山にあるジュエリーリフォーム・ジュエリーオーダーの専門店だ。ジュエリーリフォームとは、古い指輪やネックレスを最新のデザインのものに作り替えることだ。祖父母や両親などから受け継いだジュエリーを使って結婚指輪などに仕立て直すといった需要が多いという。
2008年7月にMovable Typeを利用してリニューアルされたウェブサイトには、豊富なジュエリーのリフォーム実例やデザイン見本が掲載されており、眺めているだけでうっとりしてしまう。以前からあったサイトをブログ化した狙いについて、ラスフローラを運営するレフノン株式会社 代表取締役の中村忍さんと、制作を担当した有限会社bit 代表取締役の山下潤さんにお話を伺った。
■ユーザーに安心感を与えるデザイン
サイトリニューアルの直接のきっかけはデザインだ。競合サイトに比べてデザインが古くなってきたと感じた中村さんは、検索エンジンを使ってウェブ制作会社を探し、多くの会社からプレゼンテーションを受けたそうだが、最終的に制作を依頼したのはProNet会員である有限会社bitだった。
「ほとんどの会社が"いくらで作れますよ"と値段のことばかり強調していたのに対し、bitさんからは予算面だけではなく、我々の目的である集客効果を上がるためにどのようなサイト作りをすればいいのかを考えたうえで、ブログを利用した総合的な提案をいただきました、山下さんは天才です」(中村さん)。
いくつか提出されたデザイン案の中から最終的に選ばれたのは、白と水色を基調とした見やすく上品なものだ。これは中村さん自身の手で作成されていた以前のサイトを、少なからず継承しているという。
「サイトのデザインで一番気にしたのは信用力ですね。お客様から大切なものをお預かりするわけですから、信用力や安心感は重要です。デザイン的には一番のターゲット層である50歳前後のお客様が好む色である、いわゆるロイヤルカラーを基調にしました。また、お客様がサイト内で迷うことがないよう、オーソドックスでわかりやすいUIデザインも心がけました」(中村さん)。
実際のリニューアル作業は2008年初頭から行われ、7月後半にMovable Typeを使った新サイトが完成した。この時点でコンテンツはほとんど用意されていなかったが、現在では300を超えるリフォーム実例をはじめ、デザイン見本やジュエリーQ&Aなど、多数の記事が掲載されている。更新作業は主に中村さんが毎朝行っているそうだ。
「リフォーム実例やデザイン見本などの素材はまだまだたくさんあります。開店時間前の朝10時から11時までをブログ更新時間と決め、ルーチン化して毎日コツコツと増やしています」(中村さん)。
ブログを作ってはみたものの、ついつい更新作業を忘れがちな人も多い。中村さんのように毎日の業務に組み入れてしまうのは賢明な方法だ。
また、扱っているものがジュエリーだけに、文章による情報だけではなく商品の写真も重要な要素だ。いわゆるブツ撮りと呼ばれる商品の撮影作業も、すべてスタッフの手で行われているという。「最近のカメラは性能がいいですから」と中村さんは謙遜するが、色味や細部のディテールまでよくわかるクオリティの高い撮影だ。
導入後の効果などを伺いました。
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後編に続く
- 投稿者 Blog on Business 編集部
- 15:00
- カテゴリー Movable Type
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