Blog on Business
2011年03月01日
ペットパティースが Lekumo ビジネスブログを使う理由
TypePad ビジネス(法人向け)は、2012年4月からLekumoビジネスブログになりました。
別システムで運用していたオンラインショップを Lekumo ビジネスブログ + CARRITO へすべて移行し、クチコミや検索エンジンを経由した成約件数増を達成
以前は商品が追加されるたびに制作側に頼んでレイアウトを変更していたのですが、自分でおこなえるようになりました。また、日々の作業も軽減されました

ペットパティースは、ペットフードを販売するオンラインショップだ。昨年末に Lekumo ビジネスブログ を導入して、サイト全体(ホームページ、ブログならび EC システム)のシステム移行ならびにデザインリニューアルをおこなった。
輸入生食ペットフードのオンラインショップ
有限会社ペットパティースでは、輸入生食ペットフードを主力商品としたオンラインショップを運営している。
主にサイトの運営をおこなっているのは、お話をうかがった代表取締役の島津デ・ブリット雪さん。同社では、海外との渉外から商品管理、受注作業、独自商品の開発など、ほとんどの作業を家族3人でこなしている。
販売ルートは、動物病院や販売店などへの卸売と、個人顧客を対象にした小売の2系統があり、オンラインショップでは個人向けの小売をおこなっている。小売の注文件数は平均すると週に5〜60件。そのうち約半数がネットからの注文だという。
「ペットフード販売を始めてから、約13年になります。ネット販売も、10年以上前から始めました。当初は簡単なホームページで代引きのみの販売をおこなっていましたが、カード払いもできる本格的なオンラインショップにリニューアルしました。ECシステムも含めて独自開発をおこなったため、初期制作費用は200万円くらいかかりましたね。さらに管理費がかかっていた上、携帯用のサイトを作ろうと思ったら、また同額程度制作費がかかると言われました。また、サイトの更新もいちいち頼んでやってもらわなければならないという問題がありました」
独自開発したオンラインショップからの移行を決意
そこで、日常の販売管理がしやすく、安価にシステムを構築できるECサービスとして、Lekumo ビジネスブログ + CARRITO を採用することになった。
「様々な選択肢の中から検討を重ねた結果、決済システムをふくむ Lekumo ビジネスブログ + CARRITO の採用を決定し、ホームページもふくめた全面的なサイトリニューアルをおこないました。」
Lekumo ビジネスブログ + CARRITO システム構成図
Lekumo ビジネスブログにはホスティング機能とブログシステムがふくまれるため、サイトの設置場所の選定やサーバ管理などに煩わされることなく、SEOに強く、モバイルにも対応した自社名義の「ブログEC サイト」がすぐにオープンできる。
決済処理のための EC システムには ASP サービス型の「CARRITO」が採用され、ショッピングカートや商品管理機能、簡易的な問い合わせフォームなど、オンラインショップの開業・運営に必要な機能がすべて利用できる。
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CARRITO のショッピングカートは iPhone/iPad や携帯電話での決済にも標準で対応
ECシステムとブログの連携
CARRITO と Lekumo ビジネスブログはほぼシームレスに連携している。利用者が商品をショッピングカートにいれると、ページ上に重なるようにして新たなウィンドウが開き(AJAXのモーダルウィンドウ)、ショッピングカートの内容が表示される。
(左)製品紹介ページなどに配置されている「>> 購入する」ボタンから遷移し (右)モーダルウィンドウ内のショッピングカートが開いた様子
決済方法には、店舗側の契約状況にあわせてクレジットカード、代引き、銀行・郵便振込などが選択できる。また、制作側の手間も少なく、ショッピングカートの設置はタグ(製品個別に発行されたURL文字列)の挿入だけでおこなうことができる。
「以前は商品が追加されるたびに制作側に頼んでレイアウトを変更していたのですが、自分でおこなえるようになりました。また、日々の作業も軽減されましたね。受注があるとお知らせメールが送られてくるので、CARRITO のシステムに入って注文者の情報を確認し、商品の発送手続をします。あとは発送済にステータスを変更すれば、注文者への連絡メールまで送られます。かつてフォーマットを作ってひとりずつ返信をおこなっていたのに比べると、かなり楽になりました。商品が欠品したときも、簡単な設定で在庫切れの表示にすることができます」
(左)カート内では支払い方法や配送日時のオプションが選べる (右)標準提供される簡易フォーム
ショッピングモールとの比較
オンラインショップを開設するときに比較対象となるのが、ショッピングモール内での開店だ。ショッピングカートや決済などは、ショッピングモールに参加すればすぐに利用できる。ペットパティースが、ショッピングモールの店子(たなこ)としてではなく、あえて自社名義のオンラインショップを運営するのはなぜなのだろうか。
「実は、以前は某・大規模ショッピングモールにも店を持っていました。でもモールに参加するメリットである、セールやキャンペーンなどの目立つページに載せてもらうことはほとんどできませんでした。応募件数が多くて、なかなか選んでもらえなかったのです。また、手数料も高く、自社サイトとモール双方の更新に力をいれるのはマンパワー的にも難しく、半年くらいでやめてしまいました」
多くのショップが集まるショッピングモールの中で顧客から自分のサイトを選んでもらうのは、かなり困難だ。さらに、価格競争になってしまうおそれもある。ペットパティースでは、生食ペットフードという独自性のある商品を扱っているため、価格競争に巻き込まれるリスクは少ないものの、あらかじめ商品を知っている人が検索によって商品ページにたどり着いたあと、そのまま購入に至るケースが多いため、あえてモールに店を構えるメリットも少ないといえる。
「うちの商品は、クチコミなど知人からの紹介によって買ってくれるお客さんが多いですね。友達からいいと聞いたとか、獣医さんから勧められたという人もいます。わたしたちの扱っている生食ペットフードは、犬の祖先に近い食事を与えることで、本来動物が必要とする栄養素を総合的に摂取することができ、免疫力の向上などに効果があるとされています。健康上のトラブルの内容や商品名などで検索してサイトを訪れ、お試しセットを購入し、その後リピーターになる方も多いです」
ブログで実体験や効能を紹介
ペットパティースのサイトでは、同じく Lekumo ビジネスブログの機能を使ってブログも開設しており、同社が商品を扱うようになったいきさつも記載されている。運営者の島津さんの愛犬が腫瘍やアレルギーなどのトラブルで悩まされていたが、生食によって健康体になり、長寿を全うしたというエピソードだ。
実体験が載っていることで、口コミと同様の効果を顧客に与えることもできるし、SEO(検索エンジン最適化)にも役立つというメリットもある。ブログには、ほかにも保護犬活動の紹介などが記載されていて、同社のペットに対する高い意識を感じることができる。
「ブログを書くのは初めてですが、サイト制作をお願いしたデザイナーさんに簡易マニュアルを作ってもらったので、問題なく更新できています。なるべく週に1度くらいは更新するようにして、うちの子(愛犬)のことや商品情報などをお伝えしていきたいと思っています」
ペットパティースのように確実に一定数の顧客が必要とする商品を扱うオンラインショップにとって、SEOは重要だ。商品の魅力を必要な人に伝えることができる上、手軽にECサイトを開ける Lekumo ビジネスブログ + CARRITO は、ひとつのソリューションとなるだろう。

今回お話をうかがった島津さんとブログにも登場する3匹の愛犬たち
輸入生食ペットフードを販売するオンラインショップ
事例データ
- Lekumo ビジネスブログ
- サイトをリニューアルしたのは:2010年12月
- リニューアルした理由:運用コストと作業工数の削減
- 制作を担当したのは:社外パートナー
- 何か手ごたえはありましたか?:クチコミや検索エンジンを経由した成約件数の増加
- 投稿者 ichikawa
- 13:50
- カテゴリー Lekumo ビジネスブログ
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