社内ブログを成功に導く虎の巻
質問その2: ブログを盛り上げるには、どうすればいい?

せっかく社内ブログを導入しても、誰も書き込まず閑古鳥が鳴いてしまうようなら宝の持ち腐れです。せっかく始める以上、たくさんの人が集い、活気あふれる場所にしたいものです。
自然に盛り上がることを期待しない
社風にもよりますが、一般的には書き込みが自然発生することはあまり期待できません。これまで社内でブログを書く習慣がないのなら無理もないことです。社内ブログを定着させるには、導入初期の段階での積極的な利用促進がカギを握ります。「公開すれば使われる」と楽観視しすぎるのは禁物です。
ブログにも旗振り役が必要
そのカギを握るのが、社内ブログの旗振り役となるファシリテーター(進行・調整役)です。どんなチーム、部署、短期プロジェクトであっても、まとめるリーダーがいないとメンバーが立ち往生してしまうように、社内ブログにも先導役となるまとめ役が必要です。
社員がブログに不慣れで戸惑っているようなら、主催者側が「○○についての意見を求めます」と話題を提案して投稿やコメントを促したり、具体的な書き込みを例示したりするといいでしょう。また、コミュニケーションは双方向ですので、一方的な情報発信ではなく、対話を求める書き方も効果的です。
次第に社員はコツがつかめてきて、何を書けばいいのかを実感できるようになります。
ブログに書き込むという行為は、初体験の人にとっては意外と勇気が必要なものです。ある程度の自由さや、リラックスできる雰囲気がないと、自発的に行動しにくいのです。参加者が遠慮がちなら制約やルールは最小限にして心理的な壁を低くしておくといいでしょう。最初は簡単なガイドラインだけ設けておき、運用状況を見て規約を加筆修正していけばいいのです。
2割が使えば成功
投稿数やコメント数が少なくても、さほど心配はいりません。積極的に発言する人もいれば、口数は少ないが行動力がある人、周囲の発言によく耳を傾ける人、情報から業務のヒントを得る人など、その行動パターンは個人の性格に左右されます。コメントするだけ、読むだけの人が情報交換に無関心とは限りません。「2割の社員が売上の8割を稼いでいる」のパレートの法則から考えれば、「2割が使えば成功」と言ってよいでしょう。
もし、それでも心配であれば、対象部署を限定した部分的な試験運用という手もあります。運営もずっと楽ですし、実際に使ってみることで活用の道筋が見えてくる場合も多々あります。大企業であるほど、テスト運用で課題を洗い出してから本格導入へと切り替える傾向が高いです。
まとめ
- 事前に旗振り役となるファシリテーターをアサインしましょう
- とにかく自由な雰囲気を作りましょう
- 投稿者 nakayama
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