社内ブログを成功に導く虎の巻
質問その4: 社内ブログさえあれば、コミュニケーションは万全?

社内で用いられるコミュニケーションにはさまざまな種類があります。かしこまったものとそうでないもの(フォーマル⇔インフォーマル)、またやりとりが同時かそうでないか(同期型⇔非同期型)というように、2つの軸で4通りに分けることができます。
社内ブログでコミュニケーションを補完する
社内ブログはインフォーマルで非同期型なので、これまで社内にはあまりなかった領域です。メールと同じ非同期型でも、メールのようにかしこまった話題にすることはありません(もちろんブログをフォーマルな話題で使うことも可能です)。
またインフォーマルであってもブレストや飲み会といったように、時間と場所の制約をうけることはありません。やや砕けた話題を各自の都合に合わせて書き込み、それを全体で共有することができます。非同期であることのメリットは、時間的な制約を受けないだけでなく、物理的な距離の制約も越えるところにあります。
ツールの特長を知り、使い分けて補完する
ですので、社内ブログを既存ツールの代替として考えるのではなく、状況に応じて使い分けるものと捉えましょう。メールにはメールの良さがあり、同時に不便なところもあります。メールですと関係のある話題をまとめにくい、受信者が削除すれば情報が失われてしまう、あて先のメンバー間しか情報が共有できないので集合知になりにくいといった負の側面があります。
これに対して、社内ブログなら投稿とコメントという形で関係ある情報をまとめることができ、全文検索ならメーラーよりも高性能ですし、データをサーバーに蓄積するのでユーザーの操作で失われることはなく、常に公開しているので情報共有に役立ちます。蓄積し共有したい話題はブログに掲載するのも手です。
社内ブログは新しい便利なツールではありますが、数あるツールの1つです。社内ブログが全てのコミュニケーションに取って代わるわけでもありません。特徴を生かし、他のツールと補い合うように使いわけると相乗効果が期待できます。
- ブログはほかのコミュニケーションツールと併用すると相乗効果が期待できます
- 投稿者 nakayama
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