Movable Type

Movable Type クラウド版 サービス仕様

主にサーバーの設定等に関する自由度について一覧にまとめています。
Nginx版、Apache版で仕様が異なりますので、こちらでご確認ください。

クラウド版サービス仕様一覧表

Nginx版 Apache版
提供プラン S1〜M16 全プランで提供 S4〜M16プランでのみ提供
OS Rocky Linux 9.2
※ 2023年8月30日以前に提供した環境では CentOS 7(64bit)となり、ご契約中のお客様には今後個別にアップデート対応をしていきます。
Webサーバー Nginx Apache 2.4 系
データベース MariaDB 10.5 ※ 2023年8月30日以前に提供していた CentOS 7(64bit)の環境では、MySQL 5.7 系となります。
PHP PHP 8.2系
※ クラウド環境の PHP は、ダイナミックパブリッシングを動作させる目的で必要最低限のモジュールを導入しているため、独自 PHP スクリプトの動作に関しては保証されるものではありません。また、テクニカルサポート対象外となります。詳しくは、「独自の PHP スクリプトを利用したい」をご参照ください
SSHでの接続 不可
FTP での接続 FTPS のみ
※ 2アカウント利用可能
root 権限の提供 不可
データベースの操作 不可
独自CGIの実行 クラウド版に対応した Movable Type プラグインにより追加されたCGIのみ実行可
利用可能な Perl モジュールについてはこちら

※ PerlスクリプトをCGIとして実行可能(拡張子 .cgi)
※ 独自スクリプトの動作を保証するものではありません
※ 独自スクリプトの動作については技術サポート対象外です
利用可能な Perl モジュールについてはこちら
独自PHPスクリプトの実行
※ php-fpm で動作します
※ 独自スクリプトの動作を保証するものではありません
※ 独自スクリプトの動作については技術サポート対象外です
※ 独自に用意した PHP スクリプトの記述内容によっては、動作しない場合や、メモリや CPU といったサーバーリソースを極端に消費して全体のレスポンスが落ちる場合があります
利用可能な PHP モジュールについてはこちら
※ S1 / S2 プランでの稼働は推奨しません
※ NginxとApacheでPHPの動作自体に差異はありませんが、.php ファイルのリダイレクトやプロキシについてはApache版でしか行えません
※ PHPプログラムによるサーバーへの負荷が認められる場合、上位プランへの移行をお願いする場合があります
Perl モジュールの追加 一部可
※ プラグインのextlibによる追加が可能
※ コンパイルが必要なモジュールは追加できません
PHPモジュールの追加 不可
.htaccessの使用 不可
※AuthConfig / FileInfo / Limit のみ
Basic認証の利用
※ MT管理画面から可能

※ .htaccess で可能
※ MT管理画面から設定不可
URLリダイレクトの利用
※ MT管理画面から可能

※ .htaccess で可能
※ MT管理画面から設定不可
公開サイトへのIPアドレスによるアクセス制限
※ MT管理画面から可能

※ .htaccess で可能
※ MT管理画面から設定不可
ユーザーエージェントを利用したアクセス制限・リダイレクト 不可
※ .htaccess で可能
マルチドメインでの公開
※ S4 以上のプランでMT管理画面から可能(最大10件まで)
公開サイトのHTTPS対応
※ HTTP→HTTPSへのリダイレクトが必要な場合、サポートにて個別対応可

※ HTTP→HTTPSへのリダイレクトが必要な場合、.htaccess で可能
MT管理画面のHTTPS対応
公開サイトのSSL証明書
※ MT管理画面から可能
※ ウェブサイト単位で設定可能
※ 独自SSLの場合、証明書は別途取得してください
※ Let's Encypt による証明書(無料)の自動取得も選択可能です
MT管理画面のSSL証明書 MT管理画面から可能
サーバーサイドインクルード(SSI)
※ Apache方式の サーバーサイドインクルード(SSI)を利用可能
管理画面のBasic認証 MT管理画面から可能
管理画面へのIPアドレスによるアクセス制御 MT管理画面から可能
MT管理画面URLの変更 MT管理画面から可能
mt-config.cgiファイルの直接編集 不可
MT環境変数の変更 MT管理画面から設定可能
※ 一部の環境変数は設定・変更できません
管理画面のカスタマイズ(alt-tmp機能)
アップロードファイルの上限サイズ 20MB
プラグインのインストール
※ すべてのプラグインの動作を保証するものではありません
Movable Type のソースコードの編集 不可
cronの設定 不可
定期実行(run-periodic-tasks) 5分毎(固定)に実行
ディスク容量の確認 MT管理画面から可能
死活監視 Movable Type の死活監視のみ
※ 公開サイト側の監視はしていません
アクセスログの取得
※ 最大30日分
管理画面のログの保管 最大30日間まで
サーバー配信機能の配信方法 FTP、FTPS のみ
※ rsyncはご利用いただけません
独自エラーページ
定期バックアップ 1日1回(午前1時の時点)
※ ディスク使用量が95%を超えるとバックアップが作成できませんので、ご注意ください。
バックアップデータの管理世代数 1世代
サンドボックス 利用可能(申し込み要・有料)
FTP(s) 接続へのIPアドレスによるアクセス制御 MT管理画面から可能
FTP(s) アカウントのパスワード変更 MT管理画面から可能
メールボックスの提供 無し
※ Movable Type クラウド版でのメールサービスの提供はありません。
※ Movable Type クラウド版へのサイト移行をご希望で、現行のホスティングサーバーにて独自ドメインのメールサービスを契約されている場合は、メールサービスの契約を継続されるなど、ご対応ください。

個別対応可能の項目につきましては、マイページにログインしていただき、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Movable Type ソフトウェア版は無料トライアルが可能です。
ライセンスの購入、クラウド版の申し込みは、製品購入からお進みください。

Movable Type 全般に関しての疑問や、導入に際してのご相談など、コンサルタントに直接ご相談いただける予約制の相談会を開催しています。

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