CEO 関 信浩

シックス・アパートは2013年12月2日に、設立10周年を迎えました。10年間ビジネスを継続してこられたのも、ユーザーやパートナーのみなさまをはじめとする多くの方々のご支援のおかげです。厚くお礼申し上げます。

2003年に、ブログ製品の草分けである米Six Apart社の日本法人として設立されたシックス・アパート株式会社は、2011年2月1日にMovable Type製品やSix Apartブランドの権利を取得して、インフォコムのグループ会社として再出発を果たしました。

持続的な製品提供

2010年に米Six Apartが米SAY Mediaに買収され、2011年にシックス・アパート株式会社がインフォコムグループの一企業として再出発を果たしたとき、欧米の多くのユーザーの方々から「Movable Typeはなくなるの?」と尋ねられました。しかし今年10月には、4年ぶりのメジャーバージョンアップになる「Movable Type 6」をリリースし、米ニューヨークで製品発表を実施するなど、既存のユーザーの方々が安心して製品を使い続けることができるように積極的な投資を進めてきました。

一方でSAY Mediaが保有しているため、自社サービスではなくなったTypePadについても、既存ユーザーの方々がサービス利用を継続できるように1年以上、代理店という形を通じてサービスの継続利用を支援してきました。シックス・アパートは今後も、製品やサービスを利用するユーザーの方々が安心して製品を使い続けられるように、パートナー企業と連携して「持続可能な製品提供」を進めていきます。

海外事業に本腰

再出発から2年10か月、シックス・アパートは改めて「米国企業」であることを志向していきます。再出発の当初は主に欧米の既存顧客を日本のオフィスからサポートしていましたが、2012年4月から米国東海岸にオフィスを開設し現地採用をスタート。2013年6月には米国法人Six Apart, Inc.を設立し、私(関)がPresident & CEOとして、現地採用した執行役員と社員の計2人と、事業の立ち上げを推進しています。今後も、基本的に現地採用を中心に組織を拡充し、米国や欧州での Movable Typeの事業を拡大させていく計画です。

アジア地域での事業展開についても強化します。シックス・アパートは再出発以降は、アジア太平洋地域の事業を事実上、凍結していました。しかしMovable Typeの販売パートナー企業の多くは、すでに事業をアジア地域に拡大しています。今後はシックス・アパートが、そうしたパートナー企業の現地での支援や、製品の現地対応(ローカライズ)などを推進していくことなどで、アジア太平洋地域の事業に弾みをつけていく計画です。

“Grow Together”

パートナー企業との連携は販売支援などにとどまりません。親会社であるインフォコムは今夏にベンチャーキャピタルである米Fenox Venture Capitalと業務提携し、ファンドに出資しています。シックス・アパートは今後、インフォコムやFenox VCなどと連携し、Movable Typeなどシックス・アパートに関連するソリューションを開発・展開する企業が、シックス・アパートとの業務提携や資本提携だけでなく、ファンドからの資金調達などもスムーズに行えるような体制を敷いていく計画です。

シックス・アパートは、製品・サービスをお使いのユーザーのみなさまや、販売や開発を支援するパートナー企業の方々と、一緒に成長していけるような「持続可能なビジネス・エコシステム」を築いていきたいと考えています。

“Grow Together”。シックス・アパートのこれからの10年にご期待ください。

関 信浩
シックス・アパート株式会社
代表取締役CEO
Nobuhiro Seki
President & CEO, Six Apart, Inc.

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Six Apart 10周年特別企画 ネタフル ニューヨークへ行く

10周年記念特別企画「ネタフル in ニューヨーク!」。長年の Movable Type ユーザーでもある、ブログ「ネタフル」のコグレマサトさんが、このたび新設されたシックス・アパートのニューヨーク・オフィスや、ニューヨークの今!をあれこれ取材してくれました。

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