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環境変数

Movable Typeで利用する環境変数の一覧です。環境変数の設定は、環境設定ファイルmt-config.cgiに記述して設定します。設定の方法は、別節を参照してください。

ファイル・パス

CGIPath

CGIPath はmt.cgi以外のCGIスクリプトへリンクを生成するために使われます。mt.cgiへのリンクはAdminCGIPathで設定しますが、AdminCGIPathの設定がない場合には、mt.cgiへのリンクにもCGIPathの値が使われます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

/cgi-bin/

AdminCGIPath

AdminCGIPath は mt.cgi へのリンクを生成するために使われます(CGIPath はその他すべてのCGIスクリプトへリンクを生成するために使われます)。値を指定しないと、デフォルトで CGIPath の値になります。mt.cgi を他のCGIスクリプトとは別のディレクトリに入れる場合や、SSLを有効にしたURLで mt.cgi を使いたい場合には、AdminCGIPathを利用します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

StaticWebPath

Movable Typeのすべてのファイルをcgi-binディレクトリに入れた場合は、スタティック・ファイル(docs、images、styles.css、mt.js)を別の場所に保存して、ウェブ・サーバーで実行されないようにする必要があります。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

CSSPath

CSSファイルを保管する場所を設定します。これは、スタティック・ファイル(docs、images、mt.js)とは別の場所に保管する場合に、設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

css

TemplatePath

tmplディレクトリまでのファイル・システム上のパスを指します。このディレクトリにはMovable Typeアプリケーションのフロントエンド・テンプレートが含まれています。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

tmpl

AltTemplatePath

アプリケーションがテンプレートを上書きする場所の、ディレクトリへのパスを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

alt-tmpl

PluginPath

プラグイン・ファイルを保管するパスを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

plugins

AdminScript

管理プログラムのCGIスクリプトの名前を設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

mt.cgi

UpgradeScript

Movable Typeで利用するスクリプトを設定します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

mt-upgrade.cgi

ViewScript

Movable Typeで利用するスクリプトを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

mt-view.cgi

CommentScript

Movable Typeで利用するスクリプトを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

mt-comments.cgi

TrackbackScript

Movable Typeで利用するスクリプトを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

mt-tb.cgi

SearchScript

Movable Typeで利用するスクリプトを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

mt-search.cgi

XMLRPCScript

Movable Typeで利用するスクリプトを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

mt-xmlrpc.cgi

AtomScript

Movable Typeで利用するスクリプトを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

mt-atom.cgi

ActivityFeedScript

ログ・フィードを取得するためのCGIスクリプトの名前を設定します。

対応しているバージョン

3.3

初期値

mt-feed.cgi

データベース

ObjectDriver

Movable Typeで利用するデータベースシステムにアクセスするためのドライバーを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

Database

Movable Typeで利用するデータベースシステムのデータベース名、またはSQLiteのファイル・パスを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

DBUser

Movable Typeで利用するデータベースシステムにアクセスする際のアカウント名を設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

DBPassword

Movable Typeで利用するデータベースシステムにアクセスする際のパスワードを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

DBHost

Movable Typeで利用するデータベースシステムにアクセスする際のホストを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

DBPort

Movable Typeで利用するデータベースシステムにアクセスする際のポート番号を設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

DBSocket

Movable Typeで利用するデータベースシステムにアクセスする際のソケット番号を設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

DataSource

Movable Typeで利用するデータベースシステムがBerkeley DBの場合のディレクトリへのパスを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

SQLSetNames

3.3以降では設定する必要はありません。

データベースへのアクセスする際にクライアント側ライブラリで利用する文字コードをPublishCharsetにあわせるための設定です。値が"1"の場合、PublishCharset の設定値をもとに、データベースにアクセスする際の文字コードが指定されます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

UseSQLite2

データベースがSQLiteで、かつダイナミック・パブリッシングを利用したい場合は、SQLiteのバージョンは2.xにする必要があります。値を1にすることで、SQLite 2.xを利用できるようになります。その際には、DBD::SQLiteではなくDBD::SQLite2を利用する点に注意してください。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

ブログ

MTBlogs

システムに登録されているブログの一覧を表示するためのコンテナ・タグです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTBlogs> ~ </MTBlogs>

アトリビュート
blog_ids="all | xx" (Enterprise 1.0のみ有効)

複数のブログを対象にできます。allの場合は、すべてのブログを対象とします。また、ブログIDを列記(カンマ区切り)すると、指定したブログのみを対象とします。

MTBlogName

ブログの名前を表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogName$>

MTBlogDescription

ブログの説明を表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogDescription$>

MTBlogID

ブログのID番号を表示します。ブログは追加した順番で1、2、3…とID番号が割り当てられます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogID$>

MTBlogLanguage

ブログに表示する日付の言語を表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogLanguage$>

MTBlogHost

ブログのホスト名を表示します。たとえば、ブログのURLが、http://blog.sample.com/first-weblog/の場合、blog.sample.comを表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogHost$>

MTBlogTimezone

ブログの設定で入力した時間帯(タイムゾーン)を表示します。協定世界時(UTC、世界標準時)からの時差+ | -hh:mmのような形式で表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogTimezone$>

MTBlogFileExtension

ブログの公開の設定で指定したアーカイブの拡張子をカンマを付けて表示します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogFileExtension$>

MTBlogSitePath

ブログのメイン・ページ(index.html)が置かれるパス名を表示します。ウェブ・ブラウザーで表示するURLではなく、ファイルが実際に保管されるパスを表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogSitePath$>

MTBlogURL

ブログのURL(サイトURL)をhttp://から始まる絶対URLで表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogURL$>

MTBlogRelativeURL

ブログのURLを、ホストからの相対URLで表示します。たとえば、ブログのURLが、http://blog.sample.com/first-weblog/の場合、/first-weblog/を表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogRelativeURL$>

MTBlogArchiveURL

アーカイブURLをhttp://から始まる形で表示します。アーカイブURLを個別に設定していない場合、サイトURLの内容を表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogArchiveURL$>

MTBlogIfCCLicense

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを選択しているときに実行する条件タグです。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを選択していないときは実行されません。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTBlogIfCCLicense> ~ </MTBlogIfCCLicense>

MTBlogCCLicenseURL

選択したクリエイティブ・コモンズ・ライセンスにあわせた内容が書かれているURLを表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogCCLicenseURL$>

MTCCLicenseRDF

選択したクリエイティブ・コモンズ・ライセンスにあわせたRDFを出力します。エントリーに適用したときには、RDFにそのエントリーについての情報を追加します。他はブログの設定に基づきます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTCCLicenseRDF$>

MTBlogCCLicenseImage

ブログの設定の基本で設定した、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの画像のURLを表示します。このタグは<MTBlogIfCCLicense> ~ </MTBlogIfCCLicense>の間で使う必要があります。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogCCLicenseImage$>

MTBlogIfCommentsOpen

ブログの設定のコメント/トラックバックの受信設定で、コメントの投稿を受け付ける条件すべてのときに、囲んだ部分を実行します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTBlogIfCommentsOpen> ~ </MTBlogIfCommentsOpen>

MTBlogEntryCount

ブログの総エントリー数(公開している)を表示します。複数のブログを運用しているとき、他のブログのエントリー数は表示しません。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogEntryCount$>

MTBlogCommentCount

ブログの総コメント数を表示します。複数のブログを運用しているとき、他のブログのエントリー数は表示しません。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTBlogCommentCount$>

MTBlogPingCount

特定のブログの総トラックバック数(公開済み)を表示します。迷惑トラックバックや未公開のトラックバックの数は含まれません。また、複数のブログを運用しているとき、他のブログのトラックバック数は表示しません。

対応しているバージョン

3.3

利用方法

<$MTBlogPingCount$>

MTEntryCount

MTEntiresコンテナ内のエントリー数を表示します。categoryをはじめとする各種条件で絞り込みを行った場合、条件に該当するエントリー数を表示します。

対応しているバージョン

Enterprise 1.0

利用方法

<$MTEntryCount$>

MTEntriesCount

MTEntiresコンテナ内のエントリー数を表示します。categoryをはじめとする各種条件で絞り込みを行った場合、条件に該当するエントリー数を表示します。

対応しているバージョン

3.3

利用方法

<$MTEntriesCount$>

DefaultSiteURL

ブログを新規作成する際の、サイトURLの初期値を設定します。本設定を有効にするためには、DefaultSiteRootについて設定する必要があります。行末に/を入力してください。

対応しているバージョン

3.3

初期値

なし

DefaultSiteRoot

ブログを新規作成する際の、サイト・パスの初期値を設定します。本設定を有効にするためには、DefaultSiteURLについて設定する必要があります。行末に/を入力しないでください。

対応しているバージョン

3.3

初期値

なし

DefaultListPrefs

エントリーやコメント等の一覧を表示する際の、表示設定の初期値を設定します。本設定は、システム全体に有効となります。

対応しているバージョン

3.3, Enterprise 1.0

設定可能な値
Rows=N | none(初期値: 20)

一覧表示の件数を指定します。Nは1以上の整数値を指定します。値にnoneを指定すると、すべてを一覧表示します。

Format=Compact | Expanded(初期値: Compact)

一覧表示の表示スタイルを指定します。Compactは表示項目を1行で表示し、Expandedは複数行で表示します。

SortOrder=Ascend | Descend(初期値: Ascend)

一覧表示の並び順を指定します。Ascendは昇順に、Descendは降順に表示します。

Button=Below | Bottom | Above | Top | Both(初期値: Below)

ボタンの位置を指定します。BelowBottomは画面の下に、AboveTopは画面の上に、Bothは両方に配置します。

DateFormat=Relative | Full(初期値: Relative)

一覧表示での日付フォーマットを指定します。Relativeは現在からの経過時間を、Fullは通常の日付を表示します。

DefaultEntryPrefs

エントリー投稿画面の表示設定の初期値を設定します。本設定は、システム全体に有効となります。個々のブログでの表示設定の初期値は、ブログの設定メニューで設定できます。

DefaultEntryPrefs Type=Basic

なお、個々のフィールドについて表示を指定する場合は、以下の設定を必ず行ってください。

DefaultEntryPrefs Type=Custom
対応しているバージョン

3.3, Enterprise 1.0

設定可能な値
Button=Below | Bottom | Above | Top | Both(初期値: Below)

ボタンの位置を指定します。BelowBottomは画面の下に、AboveTopは画面の上に、Bothは両方に配置します。

Type=Basic | Advanced | All | Custom(初期値: Basic)

表示スタイルを指定します。Basicは基本スタイル(タイトル・エントリーの内容・公開設定の各フィールドを表示)を、AdvancedAllは拡張スタイル(すべてのフィールドを表示)を、Customは表示するフィールドを指定するスタイルになります。

Category(初期値: 0)

カテゴリーフィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

ExtendedEntry(初期値: 0)

追記フィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

Excerpt(初期値: 0)

概要フィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

Keywords(初期値: 0)

キーワード・フィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

Tags(初期値: 0)

エントリー・タグフィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

TextFormatting(初期値: 0)

改行設定フィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

AllowComments(初期値: 0)

コメントを受信フィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

AllowTrackbacks(初期値: 0)

トラックバックを受信フィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

Date(初期値: 0)

投稿日フィールド編集についてON/OFFを設定します。値が1の場合、編集できます。

Basename(初期値: 0)

出力ファイル名フィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

TrackbackURLs(初期値: 0)

トラックバックの送信先のURLフィールドの表示のON/OFFを設定します。値が1の場合、表示します。

DefaultTimezone

ブログを新規作成する際の、時間帯(タイムゾーン)の初期値を設定します。値は、協定世界時との時差を指定します(13, 12, 11, 10, 9.5, 9, 8, 7, 6.5, 6, 5.5, 5, 4, 3.5, 3, 2, 1, 0, -1, -2, -3, -3.5, -4, -5, -6, -7, -8, -9, -10, -11)。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

9

WeblogTemplatesPath

ブログを新規に作成する際のテンプレートが保管されているパスを設定します。カスタマイズしたテンプレートを事前に登録しておき、そのテンプレートでブログを作成する場合は、適切な値に変更します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

default_templates

ImportPath

importディレクトリまでのファイル・システムのパスを示します。このパスは、エントリーとコメントをシステムに読み込み(インポート)するときに使います。importは読み込まれたファイルを納めるディレクトリです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

import

EntriesPerRebuild

個々のアーカイブ(Individual Entry Archives)を再構築する際、Movable Typeは再構築のプロセスを一定数のエントリーずつに分けて、再構築します。 デフォルトでは、1回に付き40エントリーを再構築し、それが終わると次の40エントリーに取りかかります。 このエントリー数はEntriesPerRebuildで変更可能です。たとえば非常に安定したサーバーを使っている場合は、1回で全エントリーを処理した方が賢明でしょう。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

40

ExcerptWords

これは、検索結果の中で<$MTEntryExcerpt$>タグを使ったときに表示される概要の文字数を示します。 この設定は検索結果の概要に対して使われるもので、ブログの設定の文字数とは異なります。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

40

CategoryNameNodash

バージョン3.3ではカテゴリーの出力ファイル名を設定できるようになりました。 CategoryNameNodashではなく、出力ファイル名の設定を利用してください。

カテゴリー名は、出力ファイル名が指定されていない限り、dirify処理によってパスを生成します。本設定を行うことで、dirifyの結果が"XX"となる場合、cat-XXと変換して生成します。初期値は1になっており、"-"を自動付加しません。自動付加する場合は、設定値を0に変更してください。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1

NoPublishMeansDraft

Wの値が真だと、XML-RPC API/MetaWeblog APIで投稿され、かつ、"publish"フラグがないエントリーは、下書きのステータスになります。この値が"0"である場合は、このシステムにおけるAPI経由で投稿したエントリーはどれも、提出後にすぐ公開されます。デフォルト値は"0"で、すべてエントリーが公開されます。ユーザーのほとんどは、クライアントからのエントリーを提出直後に公開するよう望んでいますが、エントリーを提出後に下書きステータスにしておきたい場合は、クライアントでその機能をサポートしていることを確認し、このオプションの値を1にします。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

IndexBasename

ブログのメイン・ページのファイル名を設定します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

index

ShowIPInformation

コメントやトラックバックの受信について、送信元のIPアドレスを表示するかどうかの設定をします。値を1に設定すると、IPアドレスを表示します。特定のIPアドレスからのコメントやトラックバックを制限したい場合、値を1に設定した後に、ブログの設定画面で禁止IPアドレスを登録してください。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

ExportEncoding

ログ等を書き出す際のエンコーディングを指定できます。指定可能な値は、PublishChasetと同様に、UTF-8, EUC-JP, Shift_JISです。

対応しているバージョン

3.3, Enterprise 1.0

初期値

Shift_JIS

DeleteFilesAtRebuild

公開していたエントリーを未公開にしたり、エントリーやカテゴリーを削除した際に、アーカイブを削除するかどうかの設定ができます。値を1にすると、該当のエントリー・アーカイブやカテゴリー・アーカイブを削除します。

対応しているバージョン

3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

メール

MailTransfer

sendmailではなくSMTPを使う場合は、MailTransferの設定値を”smtp”にしてください。MailTransferで設定できる値: smtp、sendmail、およびdebug (デバッグ用にメール・メッセージを書き出す)

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

sendmail

SendMailPath

デフォルトでMovable Typeは、3つの場所(/usr/lib/sendmail、/usr/sbin/sendmail、/usr/ucblib/sendmail)でsendmailを探します。 sendmailが別の場所にある場合は、SendMailPathの設定を調整することができます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

/usr/lib/sendmail

SMTPServer

SMTPサーバーのアドレスを示します。MailTransfer smtpと一緒に使います。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

localhost

MailEncoding

Movable Typeから送信するメールの文字エンコードを設定します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

ISO-2022-JP

DebugEmailAddress

Movable Type は、設定されたメールアドレスにメールを送信します。これは、MT::Mail を利用したメール連携アプリケーションの動作確認に利用できます。また、MailTransfer Debugの代わりに利用できます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

EmailAddressMain

新しいコメントが投稿されたときに、Movable Typeがメールを送信する場合、送信者(From:)にメールアドレスを入力する必要があります。EmailAddressMain を設定すると、このメールアドレスを設定できます。 設定しない場合、Movable Typeはエントリーの投稿者を使いますが、これがスパム対策フィルターで問題になる可能性があります。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

EmailReplyTo

コメントやトラックバックの通知メールについて、コメント投稿者やトラックバック送信元のメールアドレスをメール・ヘッダーのreply-toに設定できます。値を1に設定すると、reply-toに該当するメールアドレスを設定します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

EmailNotificationBcc

お知らせメールの送信先は、通常Bcc:で処理します。値を0にすることで、送信先をTo:として処理することができます。なお、値を"0"にした環境では、複数の送信先には1通単位で送信することに注意願います。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1

EmailVerificationSecret

mt-add-notify.cgiをユーザーに公開し、サイト更新通知のためユーザー登録を行っている場合は、これを外部者が推測できない値に設定してください。 この設定によって閲覧者はメールアドレスの認証を求められるので、Movable Typeの通知サインアップ・プロセスにおいてセキュリティが確保されます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

コメント

AllowComments

システム全体に対し、コメントを受け付けるかどうかの設定をします。値を0に設定すると、すべてのブログでコメントを受け付けなくなります。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1

PublishCommenterIcon

コメント投稿の認証ステータスを示す"nav-commenters.gif"ファイルの公開を可能にします。デフォルト値の"1"は、この画像ファイルを、ブログのルート・ディレクトリに公開します。このファイルを公開しないときは、値を"0"にします。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1

ThrottleSeconds

Movable TypeはIPベースのコメント帯域制御の設定を使い、コメントを溢れさせる攻撃(1つのエントリーに多量のコメントを送り付けること)に対処しています。 ThrottleSecondsはサイトの閲覧者がコメントを投稿した後に、再投稿できない時間を秒数で指定します。 たとえば、アリスがある時刻にコメントを投稿したと仮定します。すると彼女は、その時刻からこの設定に指定されている秒数の間、同じIPアドレスから別のコメントを投稿することができなくなります。 あなたのブログに対しコメントを投稿する人が多くなければ、この設定を上げることができます。

なお、トラックバックでは、一定時間内にトラックバックを受け付けない設定として使われます。トラックバックのチェックでは、IPアドレスを参照しません。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

20

CommentSessionTimeout

登録されたコメント投稿者のセッションの期限が切れるまでの秒数を指定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

60 * 60 * 1

トラックバック

MTPings

トラックバックの一覧を表示するためのコンテナ・タグです。エントリー・アーカイブで利用すると、そのエントリーに限定したトラックバックの一覧を表示することができます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTPings> ~ </MTPings>

アトリビュート
category="category_name"

指定したカテゴリーのトラックバック・リストを作ります。

lastn="N"

指定した数(N 個)だけリストに表示します。

sort_order="ascend | descend"

並べる順序を指定します。ascendを指定すると昇順、descendは降順になります。

MTPingsHeader

トラックバックの一覧で最初のときだけ実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTPingsHeader> ~ </MTPingsHeader>

MTPingsFooter

トラックバックの一覧で最後のときだけ実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTPingsFooter> ~ </MTPingsFooter>

MTPingDate

トラックバックを受け付けた日時を表示します。日付に関係するフォーマットや言語に関するアトリビュートを指定して表示をカスタマイズできます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTPingDate$>

アトリビュート
language="XX"

日時書式について、各国語の代表的な書式を指定します。

format="XX"

日付の書式を指定します。

MTPingTitle

受け付けたトラックバックのタイトルを表示します。通常は、相手のエントリーのタイトルです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTPingTitle$>

MTPingBlogName

トラックバックを送ってきたブログの名前を表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTPingBlogName$>

MTPingID

トラックバックのID番号を表示します。トラックバックIDは、受け付けたトラックバックに、自動的に割り振られるID番号です。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTPingID$>

MTPingExcerpt

受け付けたトラックバックの概要を表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTPingExcerpt$>

MTPingIP

トラックバックを送ってきたホストのIPアドレスを表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTPingIP$>

MTPingURL

受け付けたトラックバックのURLを表示します。通常、相手のエントリーにリンクするためのURLです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTPingURL$>

MTPingsSent

送信したトラックバックの一覧を表示するためのコンテナ・タグです。このタグは、<MTEntries>の内側か、エントリー・アーカイブで使います。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTPingsSent> ~ </MTPingsSent>

MTPingsSentURL

送信したトラックバックのURLを表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTPingsSentURL$>

MTIfPingsActive

トラックバックが許可されているか、すでにトラックバックを受け付けているときに実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfPingsActive> ~ </MTIfPingsActive>

MTIfPingsAllowed

ブログの設定で、トラックバックを受け付ける設定になっている場合にのみ実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfPingsAllowed> ~ </MTIfPingsAllowed>

MTIfPingsAccepted

トラックバックが許可されているときに実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfPingsAccepted> ~ </MTIfPingsAccepted>

MTIfPingsModerated

受け付けたトラックバックについて、即時に公開しない場合に実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.3

利用方法

<MTIfPingsModerated> ~ </MTIfPingsModerated>

AllowPings

システム全体に対し、トラックバックを受け付けるかどうかの設定をします。値を0に設定すると、すべてのブログでトラックバックを受け付けなくなります。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1

OutboundTrackbackLimit

トラックバックの送信やトラックバックの自動検知について可能な相手を設定します。トラックバックの送信先を制限したい場合は、目的に応じて値を変更してください。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

any

設定可能な値
any

すべてのサイトへのトラックバックの送信を許可します。

off

トラックバックの送信はできません。

local

このシステムのブログへのトラックバックの送信を許可します。

selected

OutboundTracbackDomainsで指定したドメインへのトラックバックの送信を許可します。

OutboundTrackbackDomains

トラックバックの送信やトラックバックの自動検知を許可するドメインを設定します。本設定は、OutboundTrackbackLimitの設定値がselectedの際に有効になります。ドメインの指定は、次例のとおりです。

OutboundTrackBackDomains example01.com

複数のドメインを指定する場合は、複数行を記述したり、1行内に複数ドメインを指定(半角空白が区切り)できます。

OutboundTrackBackDomains example01.com example02.com
対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

OneDayMaxPings

特定のブログに対するトラックバックについて、1日に受け付けられる最大値を設定できます。ThrottleSecondsで制御できないトラックバック・スパムを制限することに利用できます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

50

OneHourMaxPings

特定のブログに対するトラックバックについて、1時間に受け付けられる最大値を設定できます。ThrottleSecondsで制御できないトラックバック・スパムを制限することに利用できます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

10

GenerateTrackBackRSS

デフォルトでMovable Typeは、各トラックバック・アイテム(エントリー、カテゴリーとも)に対してRSSフィードを自動的に作成・管理し、アイテムに関するトラックバックpingを一覧表示します。 これらのpingはローカル・アーカイブ・パスに保存されます。 この機能をオフにするには、GenerateTrackBackRSSを0にします。 デフォルト設定値は1で、各トラックバック・アイテムに対しRSSファイルを生成します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

PingInterface

3.3以降ではHTTPInterfaceに置き換わりました。PingInterfaceではなくHTTPInterfaceを利用してください。

デフォルトでは送り出されるトラックバックpingと更新pingは、Movable Typeを実行しているサーバーのデフォルトのネットワーク・インタフェース・カード(NIC)を使って、インターネットに送られます。 あまり起きないケースですが、外向きのpingの通信を、別のNICやネットワーク接続で実現したい場合もあります。 その場合はこの設定で、外向きのping通知を送信するために使うNICのIPアドレスを入力します。このときIP address (xxx.xxx.xxx.xxx)だけを指定することも、IPアドレスとポート番号(xxx.xxx.xxx.xxx:#)を指定することもできます。 ポート番号が指定されなければ、外向きのpingは指定されたIPアドレスから、そのとき空いているポート番号を使って送信されます。 ポート番号が指定されれば、外向きのpingは、指定されたIPアドレスとそのポート番号を使って送信されます。 これは、外向きの接続をフィルターするファイアウォールに特定の発信元からのIP:portアドレスが必要な場合に役立ちます。注: ポート番号は絶対に必要な場合を除き、指定しないでください。 指定されたポートが使用中であると、外向きのpingはエラー表示されないまま、送信に失敗します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

PingTimeout

3.3以降ではHTTPTimeoutに置き換わりました。PingTimeoutではなくHTTPTimeoutを利用してください。

トラックバックpingや更新用pingの送信に関するタイムアウトを設定します。これは、pingの応答を長時間待ち続けてシステムがフリーズするのを防ぐためです。値は秒単位です。3.3では、初期値が60秒に変更になりました。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

60

PingProxy

3.3以降ではHTTPProxyに置き換わりました。PingProxyではなくHTTPProxyを利用してください。

Movable Typeを起動するコンピューターが、ファイアウォール内または内部の非公開ネットワークにある場合、プロキシー・サーバーがインターネット接続に必要になることがあります。 PingProxyをそのプロキシー・サーバーのURLアドレスに設定すると、Movable Typeは、指定したプロキシー・サーバーを経由して、すべてのトラックバックpingと更新pingを送信するようになります。

指定する場合は、ドメイン名を使ってください。直接IPアドレスを入力しても有効になりません

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

PingNoProxy

3.3以降ではHTTPNoProxyに置き換わりました。PingNoProxyではなくHTTPNoProxyを利用してください。

Movable Typeは、PingNoProxyで指定したドメインへ送るpingを除き、トラックバックpingと更新pingを指定したプロキシー・サーバー経由で送信するようになります。

指定する場合は、ドメイン名を使ってください。直接IPアドレスを入力しても有効になりません

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

localhost

BlogsPingURL

blo.gsへブログの更新情報(更新ping)を送信するときに使うURLを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://ping.blo.gs/

WeblogsPingURL

weblogs.comへブログの更新情報(更新ping)を送信するときに使うURLを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://rpc.weblogs.com/RPC2

TechnoratiPingURL

Technoratiへブログの更新情報(更新ping)を送信するときに使うURLを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://rpc.technorati.com/rpc/ping

MTPingURL

sixapart.comへブログの更新情報(更新ping)を送信するときに使うURLを設定します。Recently Updated Keyを持っている場合に有効になります。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://www.movabletype.org/update/

TypeKey

MTTypeKeyToken

ブログの設定で、TypeKey認証用トークンが登録されているときに、そのトークンの値を出力しますす。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTIfTypeKeyToken$>

MTSignOnURL

TypeKeyによる認証を行うための、ログインURLを表示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTSignOnURL$>

MTIfRegistrationAllowed

コメントの投稿について、TypeKeyによる認証を利用できる場合のみに実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfRegistrationAllowed> ~ </MTIfRegistrationAllowed>

MTIfRegistrationRequired

コメントの投稿について、TypeKeyによる認証を必要とする場合のみに実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfRegistrationRequired> ~ </MTIfRegistrationRequired>

MTIfRegistrationNotRequired

コメントの投稿について、TypeKeyによる認証を必要としない場合のみに実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfRegistrationNotRequired> ~ </MTIfRegistrationNotRequired>

MTIfRequireCommentEmails

コメントの投稿時に電子メールアドレスの入力を必須とした場合のみに実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfRequireCommentEmails> ~ </MTIfRequireCommentEmails>

MTIfNeedEmail

コメントの投稿時に電子メールアドレスの入力を必須とした場合のみに実行する条件タグです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfNeedEmail> ~ </MTIfNeedEmail>

MTIfTypeKeyToken

ブログの設定で、TypeKeyトークンが登録されているときに実行する条件タグです。MTIfRegistrationAllowedタグと異なり、ダイナミック・ページでは利用できません。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfTypeKeyToken> ~ </MTIfTypeKeyToken>

TypeKeyVersion

テンプレートはTypeKeyのバージョンに応じて設定されます。このオプションによって、テンプレートが使うTypeKeyのバージョンを知ることができます。通常、デフォルトの設定で問題はありませんが、古いテンプレートではTypeKeyプロトコル・バージョン1を使うようにハードコードされています。そのようなテンプレートで、TypeKeyプロトコルのログインをする場合は、以下を使ってください。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1.1

SignOnPublicKey

コメント登録の承認情報を確認するために使うDSA公開鍵を示します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

IdentityURL

TypeKeyシステムの互換システムを利用して、認証する際のURLを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://profile.typekey.com/

RegKeyURL

これは、Movable Typeが公開鍵(承認リクエストの確認用)を取得する先のURLを示します。 公開鍵はSignOnPublicKeyによってローカルで上書きできます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://www.typekey.com/extras/regkeys.txt

SignOnURL

TypeKeyシステムの互換システムを利用して、認証する際のURLを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

https://www.typekey.com/t/typekey/login?

SignOffURL

Typekeyシステムの互換システムを利用して、認証する際のURLを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

https://www.typekey.com/t/typekey/logout?

IdentitySystem

Typekeyまたは互換の認証サービスを利用するための環境設定で、接続する認証サービスのURLを設定します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://www.typekey.com/t/typekey

システム

PublishCharset

デフォルトでは、ユーザー・プロフィールで表示する言語に選んだ言語に対応する、HTTPヘッダーの文字エンコーディングを指します。 この設定を上書きしたいときは、PublishCharsetを、使用したい文字エンコーディングに設定します。 ただし変更すると、Movable Typeシステムを使うすべてのユーザーとすべてのブログの設定が変更されるので注意してください。 エンコーディングの一例はShift_JISです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

UTF-8

DefaultLanguage

Movable Type がブログ管理画面に利用する言語を設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

ja

UseJcodeModule

Movable Typeの日本語処理について、Perl 5.8 以降の環境ではEncode.pmを利用します。5.8以降でもEncode.pmではなく、Jcode.pmを利用したい場合には、値を1に設定してください。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

TempDir

ファイルをアップロードするとき、Movable Typeは同名のファイルを検出した場合、プロンプトを表示して確認してから、すでに存在するファイルを上書きするよう設定できます。 このために、Movable Typeはアップロードされたデータを一時ファイルとして書き込む必要があります。 その一時ファイルは、TempDirで指定したディレクトリに保存されます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

/tmp

DirUmask

Movable Typeは、ファイルとディレクトリの作成時に、umaskの設定値を使ってファイルのパーミッションを設定します。 cgiwrapとsuexec下で実行している場合、これらの設定はすべて0022の値にしてください。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0000

HTMLUmask

Movable Typeは、ファイルとディレクトリの作成時に、umaskの設定値を使ってファイルのパーミッションを設定します。 cgiwrapとsuexec下で実行している場合、これらの設定はすべて0022の値にしてください。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0111

HTMLPerms

umaskの設定で権限を調整する方法の他に、HTMLPermsとUploadPermsを使っても、システムで作成されたファイル(出力ファイルとアップロード・ファイルのいずれか)のデフォルトのパーミッションを設定できます。 実際にこの設定を使う場合は、システムが作成するファイルの実行ビットをオンにするときに限られます。たとえば、実行ビットをオンにする必要があるPHPファイルをMovable Typeが生成する場合は、HTMLPermsを0777に設定します。

デフォルト値: 0666

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0666

DBUmask

Movable Typeは、ファイルとディレクトリの作成時に、umaskの設定値を使ってファイルのパーミッションを設定します。 cgiwrapとsuexec下で実行している場合、これらの設定はすべて0022の値にしてください。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0111

UploadUmask

Movable Typeは、ファイルとディレクトリの作成時に、umaskの設定値を使ってファイルのパーミッションを設定します。 cgiwrapとsuexec下で実行している場合、これらの設定はすべて0022の値にしてください。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0111

UploadPerms

umaskの設定で権限を調整する方法の他に、HTMLPermsとUploadPermsを使っても、システムで作成されたファイル(出力ファイルとアップロード・ファイルのいずれか)のデフォルトのパーミッションを設定できます。 実際にこの設定を使う場合は、システムが作成するファイルの実行ビットをオンにするときに限られます。たとえば、実行ビットをオンにする必要があるPHPファイルをMovable Typeが生成する場合は、HTMLPermsを0777に設定します。

デフォルト値: 0666

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0666

HTTPInterface

Movable TypeからのすべてのHTTPリクエストについて、送出するインターフェイスを設定します。通常は設定する必要はありません。設定が必要な場合については、PingInterfaceの項を参照してください。設定例は以下のとおりです。

IPアドレスのみを指定する場合

HTTPInterface xxx.xxx.xxx.xxx

IPアドレス、ポート番号を指定する場合

HTTPInterface xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx

なお、従来のバージョンでは、pingの送信インターフェイスを設定できるPingInterfaceがありますが、こちらの設定内容が優先されます。

対応しているバージョン

3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

HTTPTimeout

Movable TypeからのすべてのHTTPリクエストについて、送信時のタイムアウト値を設定します。

なお、従来のバージョンでは、トラックバックpingや更新pingの送信タイムアウト値を設定するPingTimeoutがありますが、こちらの設定内容が優先されます。

対応しているバージョン

3.3, Enterprise 1.0

初期値

60

HTTPProxy

Movable TypeからのHTTPリクエストについて、プロキシ・サーバー経由で送信する場合、経由するプロキシー・サーバーのURLを設定します。通常は設定する必要はありません。設定例は以下のとおりです。

HTTPProxy http://proxy.sample.com:8080

なお、従来のバージョンでは、pingの送信時のプロキシー・サーバーを設定するPingProxyがありますが、こちらの設定内容が優先されます。

指定する場合は、ドメイン名を使ってください。直接IPアドレスを入力しても有効になりません

対応しているバージョン

3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

HTTPNoProxy

Movable TypeからのHTTPリクエストについて、プロキシー・サーバー経由で送信する場合、プロキシー・サーバーを経由しないで送信するドメインを設定します。

なお、従来のバージョンでは、pingの送信時にプロキシー・サーバーを経由せずに送信する相手を設定するPingNoProxyがありますが、こちらの設定内容が優先されます。

指定する場合は、ドメイン名を使ってください。直接IPアドレスを入力しても有効になりません

対応しているバージョン

3.3, Enterprise 1.0

初期値

localhost

TransparentProxyIPs

Movable Typeが動作している環境がプロキシー・サーバーの後ろに設置している場合、全てのコメントやとラックバックは同じIPアドレスから受け付けることになり、特定のIPアドレスを禁止できません。この値を1にすると、最初のIPアドレスを無視し、受け付けたコメントやトラックバックからIPアドレスを設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

UserSessionTimeout

ログイン・セッションの有効時間を設定します。単位は秒です。初期値は4時間(14400秒)です。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

60 * 60 * 4

TimeOffset

時間帯(タイムゾーン)の初期値をUTCを基準に設定します。各ブログの時間帯とは別に使われます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

LaunchBackgroundTasks

タスクの中には、デフォルトで、バックグラウンドで実行されているものもあります。 この仕組みによって、Movable Typeがたとえば再構築など重要なタスクを実行している間、ユーザーや別のソフトウェアはアプリケーションを継続して使うことができます。 ただしこの機能はホスティング環境によっては機能しないこともあります。 効果のない機能がある場合は、LaunchBackgroundTasks 0 を設定してみてください。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

GlobalSanitizeSpec

デフォルトでMovable Typeは、閲覧者が投稿したすべてのデータを無害化(サニタイズ)します。 これは、サイトのセキュリティを脅かす可能性があるコード(HTMLその他)を削除することで実現します。 このサニタイズ機能は、一部のHTMLタグだけが機能するようにし、その他のタグや実行命令(たとえばPHPなど)はすべて取り除きます。 GlobalSanitizeSpecの設定では、有効にするHTMLタグおよび属性を指定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

a href,b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre'

SafeMode

セーフ・モードがオンになっていると、セキュリティなどの問題についての警告機能がオンになり、テンプレートを.cgiやその他の拡張子を持つファイルにリンクさせる機能などの小規模な機能がオフになります。 セーフ・モードはデフォルトではオンですが、SafeModeを0に設定すると、オフにできます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1

DebugMode

DebugModeオプションは、Movable Typeでデバッグ用のメッセージを表示するかしないかを決めます。デフォルトではこのオプションは"0"で、非表示です。"1"に設定すると、メッセージが表示されます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

CGIMaxUpload

Movable Typeのアップロード機能を使ってファイルをアップロードする場合、サービス拒否攻撃を未然に防ぐために、アップロードできるファイル・サイズの上限を設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1_000_000

CookieDomain

セッション管理用のCookieを生成する際に利用するドメイン名を設定できます。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

CookiePath

セッション管理用のCookieを生成する際に利用するパスを設定できます。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

ActivityFeedsRunTasks

ログ・フィードの取得について、スケジュール・タスクを起動するかどうかを設定します。初期値1では、スケジュール・タスクを起動します。cron等でrun-periodic-tasksを実行する場合は、値を0にしてください。

対応しているバージョン

3.3

初期値

1

ActivityFeedItemLimit

取得するログ・フィードの件数(最新のログからの件数)を設定します。

対応しているバージョン

3.3

初期値

50

LogExportEncoding

ExportEncodingに置き換わりました。3.3ではExportEncodingを利用してください。

ログ等を書き出す際のエンコーディングを指定できます。指定可能な値は、PublishChasetと同様に、UTF-8, EUC-JP, Shift_JISです。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

Shift_JIS

ImageDriver

アップロードされた画像からソフトウェアを作るのに使う画像ツールキットを指定します。 デフォルトでは、ImageMagickライブラリとImage::MagickというPerlモジュールを使います。これらのツールがない場合は、NetPBMツールがシステムにインストールされていれば、代わりに使用できます。 設定値は、ImageMagickかNetPBMのいずれかです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

ImageMagick

NetPBMPath

デフォルトではMovable Typeは、3つの場所(/usr/local/netpbm/bin、/usr/local/bin、/usr/bin)でNetPBMツールを捜します。 NetPBMツールが別の場所にある場合は、NetPBMPathの設定を変更することができます。 パスは、NetPBMバイナリを含むディレクトリまでのパスにしてください。たとえば、pnmscaleバイナリが/home/foo/netpbm/bin/pnmscaleにある場合、NetPBMPathは/home/foo/netpbm/binにします。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

UseNFSSafeLocking

デフォルトでMovable Typeは、Perlのflock()機能を使って読み取り・書き込み時に、データベースをロックします。 NFSでマウントしたディレクトリを使っているシステムでは、Perlのflock() が機能しないことがあります。これは、perlのプログラムでflock(2)の代わりにfnctl(2)を使うと防止できる可能性がありますが、ロックが完全に機能することは保証されません。したがってNFSを使っているシステムにおいてMovable Typeの実行に問題がある場合は、UseNFSSafeLockingディレクティブを使って、NFSでも効果のある、より簡素化されたファイル・ロックを使うことができます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

NoLocking

Windowsシステムによっては、flock()とlink()のどちらも備わっておらず、デフォルトのflock()ロックも、NFS有効ロックも使えないことがあります。 そのような場合にはNoLockingオプションをオンにすることができます。 ただし、このオプションの選択は、システムが他のどの機能もサポートしない場合に限る必要があります。このオプションを使うと、データベースが破損する可能性が高まるので、最後の手段にしておくべきです。 たとえば個人用のサーバーを持っているなどで、一人でシステムを利用している場合には、これは大きな問題にはなりません。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

NoHTMLEntities

デフォルトでMovable Typeは、PerlモジュールのHTML::Entitiesがインストールされていることを仮定し、このモジュールを使い、文字をHTMLエンティティにエンコードします。 しかし、たとえば、ポーランド語やロシア語のように異なる文字エンコードを使う言語の環境では、このモジュールをエンコードに使いたくない場合があります。 そのようなケースでは、NoHTMLEntitiesを1に設定します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1

NoTempFiles

デフォルトでMovable Typeは、出力ファイル(たとえば、索引やアーカイブの1ページ)へ書き込むときに、最初はtempファイルにデータを書き出し、次にtempファイルの名前を変更します。 データを書き込むプロセスが突然停止した場合、この設定によってサイトからページが抹消されるのを防ぎます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

NoOverride

検索テンプレートやユーザーによる検索用パラメーターの上書きを禁止する設定ディレクティブをコンマで区切って列挙できます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

NoPlacementCache

この値が真だと、カテゴリー配置のキャッシングが無効になります。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

NoCDATA

デフォルトでMovable Typeは、データをXMLにエンコードしているとき、あなたのデータにHTMLタグや、XMLに対し安全でないデータが含まれていないかどうかをチェックし、検出した場合は、データをCDATAタグで囲みます。 ただし、ニュース・アグリゲータの中には、CDATAを他のデータと一緒にすると、問題が生じることがあります。こうした問題がある場合は、NoCDATAを使って特殊文字をエンティティにエンコードすることができます。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

UsePlugins

システム全体に対し、プラグインを利用するかしないかを設定します。値を0に設定すると、システム全体でプラグインを利用できなくなります。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

1

PluginSwitch

特定のプラグインについて、利用するかどうかを設定します。あるプラグイン(たとえばNofollowプラグイン)を利用しない場合、次例のように設定します。

PluginSwitch nofollow/nofollow.pl=0
対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

なし

IgnoreISOTimezones

Movable Typeは、XML-RPC APIにおけるISO-8601形式の時間帯(タイムゾーン)の処理について、タイムゾーン情報が付加されていなかった場合ブログに設定した情報を適用します。また、付加されていた場合は、それを適用した後にブログに設定した情報を適用します。値に1を設定することで、ブログに設定している情報を適用しません。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

0

WSSETimeout

Atom APIにおけるWSSE認証のタイムアウト値を設定します。単位は秒です。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

120

その他

MTInclude

テンプレート・モジュールや、外部ファイルを読み込むときに使うタグです。アトリビュートmodulefileにより、読み込む対象を指定します。外部ファイルを更新しても、サイトの再構築をしない限り、更新は適用されません。再構築せずに更新を反映するためには、SSIやPHPのインクルードを利用します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTInclude$>

アトリビュート
file="file_name"

指定した外部ファイルを読み込みます。

module="module_name"

テンプレート・モジュールを読み込みます。

MTIfNonZero

指定したタグの値がゼロでないか判定する条件タグです。評価するタグを指定するアトリビュートtagが必須です。アトリビュートにタグを入力するときは、先頭のMTや、タグを意味する<、>、$を除きます。たとえば<$MTBlogEntryCount$>では、アトリビュートに入れる値はBlogEntryCountになります。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfNonZero> ~ </MTIfNonZero>

アトリビュート
tag="XX"

判定するタグ名です。アトリビュートにタグを入力するときは、先頭のMTや、タグを意味する<、>、$を除きます。たとえば<$MTEntryTitle$>では、アトリビュートに入れる値はEntryTitleになります。

MTIfNonEmpty

指定したタグの値が空でないか判定する条件タグです。評価するタグを指定するアトリビュートtagが必須です。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTIfNonEmpty> ~ </MTIfNonEmpty>

アトリビュート
tag="XX"

判定するタグ名です。アトリビュートにタグを入力するときは、先頭のMTや、タグを意味する<、>、$を除きます。たとえば<$MTEntryTitle$>では、アトリビュートに入れる値はEntryTitleになります。

MTElse

条件タグの条件に合致しなかったときに、実行するコンテナ・タグです。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<MTElse> ~ </MTElse>

MTDate

再構築した日時を表示します。更新日時を表示したいときに利用します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTDate$>

アトリビュート
language="XX"

日時書式について、各国語の代表的な書式を指定します。

format="XX"

日付の書式を指定します。

MTSetVar

変数を定義して値を設定します。変数を呼び出すときは、MTGetVarタグを使います。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTSetVar$>

アトリビュート
name="var_name"

変数の名前を定義します。

value="xxxxxxxxx"

変数の値を定義します。

MTGetVar

MTSetVarタグで定義した変数から値を呼び出します。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

利用方法

<$MTGetVar$>

アトリビュート
name="var_name"

呼び出す変数の名前を指定します。

MTSetVarBlock

コンテナ・タグで囲まれた内容を、変数として値を設定します。変数を呼び出すときは、MTGetVarタグを使います。

対応しているバージョン

3.3

利用方法

<MTSetVarBlock> ~ </MTSetVarBlock>

アトリビュート
name="var_name"

変数の名前を定義します。

MTIgnore

指定した範囲について、処理を行わない条件タグです。

対応しているバージョン

3.3

利用方法

<MTIgnore> ~ </MTIgnore>

NewsURL

メイン・メニューやシステム・メニューにあるMovable Typeニュースへのリンクを設定します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://www.sixapart.jp/movabletype/

NewsboxURL

Newsboxは、メイン・メニューの右上のニュース表示部分です。Movable Type は指定されたURLにあるニュースを自動表示します。通常はシックス・アパート株式会社のニュースを表示しますが、設定を変更することで、社内のニュースを表示するといったカスタマイズができます。カスタマイズする場合は、画面の幅や件数を考慮して設定してください。Movable Typeがこのニュースを取得しないように設定する場合は、特別の値である"disable"を使います。

対応しているバージョン

3.1, 3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://www.sixapart.jp/movabletype/news/newsbox.html

HelpURL

オンライン・マニュアルへのリンクを設定します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/' . MT->version_number . '/'

SupportURL

システム・メニューにあるサポートホームページへのリンクを設定します。

対応しているバージョン

3.2, 3.3, Enterprise 1.0

初期値

http://www.sixapart.jp/movabletype/support/


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