Movable Type Enterprise 1.5 マニュアル: ログの確認

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ログの確認

Movable Type Enterpriseが作成するログには、システムの利用記録が保存されています。いつ誰がログインしたか、いつ誰がエントリーを投稿したかなどが記録されます。プログラムのエラーメッセージも記録されているので、運用時のトラブルシューティングにも利用できます。 ログデータをRSSフィードにしたり、CSVファイルとしてダウンロードすることも可能です。

ログを確認する

ログを管理したいブログを選択し、左側のメニューから[ログ]をクリックするとログ管理画面が表示されます。

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[ログを消去]
ログを削除してしまいたいときは[ログの消去]ボタンをクリックします。
注意 [ログの消去]ボタンをクリックすると、アラートウィンドウ等は表示されずにいきなりすべてのログが消去されます。
[ログデータをCSV形式でダウンロード]0210-02.jpg
ログのデータはCSV形式でダウンロードできます。「Microsoft Excel」などの表計算ソフトで扱うのに適したファイル形式です。画面上部の[このデータのCSVファイルをダウンロード]リンクをクリックするとダウンロードが始まります。
[ログデータのRSSフィードを作成]0210-03.jpg
画面上部の[このデータのフィードを生成]をクリックすると、[このビューの管理フィード]にRSSフィードのURLが表示されます。このURLをRSSリーダーなどに登録することでログのチェックができます。
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フィルターを利用

ログには、さまざまな情報が記録されています。「フィルター」機能を利用することによって、その中から必要なログを絞り込めます。絞り込んだデータは、RSSフィードやCSVファイルとして出力できます。フィルター機能の利用方法は、以下のとおりです。

  1. [フィルター:すべて(条件を変更する)]をクリックします。
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  2. [表示]プルダウン・メニューを[すべての]から[該当する]に変更します。
  3. 検索条件を指定します。
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    検索条件
    条件解説
    レベル[情報][警告][エラー][セキュリティ][デバグ・メッセージ][情報+警告][情報+警告+エラー][情報+警告+エラー+セキュリティ]から選べます。
    分類[エントリー][コメント][システム][トラックバック]から選べます。
  4. [フィルター]ボタンをクリックします。

すると検索条件に該当したログだけが表示されます。該当するログがない場合は「ログは見つかりません。」とだけ表示されます。「フィルター」を解除したい場合は[リセット]をクリックします。

クイック検索フィルター

[フィルター]の右側にある[クイック検索フィルター:エラーのみを表示]をクリックすると、すべてのログの中から「エラー」のみが表示されます。

画面の表示設定を変更

画面下部の[画面の表示設定を変更]をクリックすると、画面の表示設定を変更できます。[保存]ボタンをクリックすると、変更が反映されます。

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画面の表示設定
条件解説
表示件数初期設定は「20行」です。
ボタン位置[上][下][両方]から選びます。
日付表示[経過時間][日付]を選びます。

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