TypePad ビジネスで上級者テンプレートをご利用の皆さまへ
TypePad ビジネスでは現在、上級者テンプレートで利用できるテンプレートタグ (いわゆる MT タグ) の仕様策定と実装を行っています。先日ご案内した lastn 属性の上限を 50 に設定したのもこの一環です。この仕様設定と実装の見直しに伴い、先日4月13日のリリース以降、上級者テンプレートにて MTEntries タグに lastn 属性を (その他の属性と一緒に) 利用している場合に、テンプレートを再構築するとこれまでとは異なる結果が出力されるようになる場合があります。
MTEntries タグに設定する lastn という属性には、次のような意味があります。
lastn 属性の値を N とするとき、公開されている記事の最新の N 件を処理対象として、
ブロック内部のテンプレートを処理する
例えば以下のようなテンプレートでは、どんな記事が処理の対象となるでしょうか。
<MTEntries lastn="20" category="Book">
...
</MTEntries>
この場合、結果は不定です (不定とは、どんな結果が出るかを定義しないということで、どんな結果になってもそれは製品の不具合ではないという意味です)。この指定では、category 属性の値と同じカテゴリーを持つ記事の中で最新の 20 件を処理対象とするのか、最新記事 20 件のうち category 属性の値と同じカテゴリーをもつ記事を処理対象とするのか、わかりません。
上の例で結果を不定としなければならない理由は、lastn という属性にはいろいろな意味が混ざり込んでいることにあります。lastn 属性には、その意味と衝突しない唯一の属性である offset 以外の属性は同時に指定することはできません。指定しても、結果は不定です。
4月13日のリリースで、MTEntries タグに新たに limit という属性を定義しました。この属性には 1 から 50 までの正数値を指定することができます。lastn とは異なり、offset 以外の他の属性も一緒に指定できます。というのも、limit には「指定された件数までを処理対象とする」という意味しかないからです。lastn とは違って、並べ替えのための項目や順序は指定しません。
お使いのテンプレートでこれまでとは異なる結果が出力される場合で、lastn 属性とあわせて offset 属性以外の属性を指定している場合には、lastn を limit に置き換えてください。
この件を含む MTEntries タグを始めとするテンプレートタグの詳細仕様を、来月より順次公開する予定で現在準備中です。いましばらくお待ちいただけますようにお願いします。
- 2010年04月20日 14:30
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