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2008年02月21日
大田区産業振興協会がMovable Type Enterpriseを使う理由:前編
地域情報をすばやく、わかりやすく伝える
東京都の南に位置する大田区は、多くの町工場などを抱えた地場産業が発達している地域だ。大田区産業振興協会は、地元の産業の発展支援が主な活動内容の財団法人。Movable Type Enterpriseを使ってウェブサイトのリニューアルを行い、活発な情報発信を行っている。

Movable Type Enterpriseで構築された大田区産業振興協会のトップページ。イベント情報や施設の利用案内など、数多くの情報が発信されている
大田区産業振興協会のウェブサイトを運営管理しているのは、同協会管理グループ企画広報チームの入山達也さん。4年前からウェブサイトに携わっており、入山さんが担当するリニューアルは今回で2度目となる。
「2004年10月に、前回のリニューアルを行いました。そのときは予算的な問題でCMSの導入を見送ったのですが、次回のリニューアル時にはぜひ導入したいとの考えがありました」(入山さん)。
そして3年が過ぎた今回、再度のリニューアルを機にCMSが導入されることになった。入山さんがCMSにこだわるのは理由がある。
「私どもは財団法人ですので、働いているのは区の職員と財団の職員になります。年齢も幅広く、ITに関して高いスキルを持った人間は必ずしも多くないんですね。リニューアル以前はウェブサイト作成ツールを使って更新していたので、ツールが使える2~3人の職員が片手間に更新を行っていました。その一方で、年々ウェブサイトで発信するニュースの本数は増えています。以前は、ウェブサイトは広報手段としてそれほど優先度が高くありませんでしたが、今はセミナーやイベントなど、すべてネットで告知するようになりました。もちろん区報などとも併用していますが、ウェブ上で告知と応募の受け付けを同時に行うことも多くなってきました」(入山さん)。
ウェブサイトの重要性は上がっているが、それをこなすだけの人員を確保するのは難しい。時代のニーズに応えるためには、特別な技能がない人でもウェブサイトを更新できるツールの導入は必須だったのだ。
「リニューアルに当たっては、複数社からのご提案を頂きましたが、Movable Typeを使ったシーエムパンチさんのご提案が、金額も納得でき、運用面を見ても一番合理的でした」(入山さん)。
シーエムパンチは、数多くのウェブサイト構築を手がけている制作会社だ。シーエムパンチの佐々木康彦さんと永野拓さんにもお話を伺った。
「自社でウェブサイトの更新をしたいというお客様には、Movable Typeをご提案することが多いですね。その理由は、みなさん個人でもブログを持っている時代なので、操作に関してハードルが高くないのでMovable Type導入の提案を受け入れていただけるケースが多いです」(佐々木さん)。
「あまり大掛かりなCMSですと、サーバー構成などの面でオーバースペックになってしまうこともあります。その点、Movable Typeは、ハンドリングしやすいですね」(永野さん)。
また、Movable Typeが広く普及しているシステムであることも決め手になったという。
「今後も長く使うことを考えると、デファクトスタンダードであるもののほうが安心できますからね」(入山さん)。
■マルチブログ機能とワークフロー管理の容易さが決め手に
ブログの構築期間は約3ヶ月。ウェブサイトの全面リニューアルを行うにしては、かなり短期間だ。
「サイトの構成などは、この3年間運用している中でどうしたらいいのかを考えて、要求仕様にあらかじめ織り込みました。リニューアル以前はニュースと事業案内が混在していて、情報が十分に整理されていない状態でした。そこで、全体を分類しなおし、それぞれを独立したブログとして構成したいと考えました」(入山さん)。
独立していながら、それぞれのブログの間には関連性を持たせたい。その実現のためのツールとして選ばれたのがMovable Type Enterpriseだ。
「通常のMovable Typeでは、要求どおりのサイト実現は難しかったですね。マルチブログ機能を持ち、ワークフロー管理ができるという面でMovable Type Enterpriseの導入を決めました。予算面でもクリアできました」(佐々木さん)。

Movable Type Enterpriseのブログポータル機能とワークフロー管理イメージ
サイト構築が終わっても、すぐサイトオープンというわけにはいかない。新たな更新担当者へのレクチャーを行う必要がある。
「マニュアルを作って説明会を開き、記事更新の手順をレクチャーさせていただきました」(佐々木さん)。
「対象となる職員の年齢層が20代から60代までと幅広く、反応は人それぞれでしたね。最初はおっかなびっくりでしたが、最終的には間に合いました」(入山さん)。
ブログ間のつながりを持たせるには?
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- 投稿者 Blog on Business 編集部
- 20:36
- カテゴリー Movable Type Advanced
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