広報ブログ

シックス・アパートの広報より、社内のさまざまなトピックをお届けします。

16%

シックス・アパート株式会社の男女比を調べてみたら16%という数字が出ました。男だらけの印象があったので、個人的にはもっと少ない印象がありましたが、実際にシックス・アパートで働いている女性スタッフはどう思っているのでしょう。感想を聞いてみました。

私自身はこれまで、機械メーカー → IT と女性が少ない環境で仕事をしてきているので、実はあまり違和感がないんです・・・。

でも、ブログ全体のカルチャーや Six Apart の創業者が夫婦で最初は 50/50 だった状況から考えると 16% という数字は女性が少なすぎますよね。

IT で働く女性は一般的に少ないと言われていますが、ブログは男性にとっても、女性にとっても使いやすいツールです。もっと、オフィスにもユーザーにも女性が増えてくれるといいなと思っています。(斎藤)

なるほど。たしかに夫婦でスタートアップしていますので、最初は 50% でしたね。それに比べるとたしかに少ないです。

シックス・アパートの女子率16%に関してですが、「あんまり気にしたことがない」というのが正直なところかもしれません。

シックス・アパートはわりと男女が関係なしに仕事ができる環境だと思います。

それでもこれ以上少なくなると寂しいですが。(大久保)

おそらく男性スタッフも、それほど気にしていないというのが正直な感想なのでしょうね。今後、女性スタッフの人数が増えても気持ちよく働ける職場を作り続けたいですね。

非常に働きやすく、気にいっています。

よくありがちな女性同士間に発生するわずらわしさがないですし、男性社員から割と(?)大事に扱って頂けます(笑)。

でも、女性がたった一人というのは立場的に発言力も弱くなりがちですし、わずらわしいと言っても休憩時間などの女性だけのおしゃべりも生活必須条件ですので、数少ない女性で助け合い、いたわりあい、仕事に励むこともできます。
また、これから働く女性が直面する数々の問題(結婚、出産、育児)をも、人数が少ないからこそ、まとまって自分達にとって良い働く環境作りに励んでいけるのではないかな、と思っています。

ベンチャー企業ですので人(特に男性)が作ってくれた制度を利用するのではなく、女性自身が作り上げていける、そこもやりがいがあると感じています。これは人数が少ない今だからこそ、ではないでしょうか。
今は少ないけれど、今後女性社員が増えていきやすい環境作りをめざします。(鈴木)

総務を、そして女性陣を代表してのコメントをもらいました。会社の制度を作っていくうえで、男女それぞれの目線からの仕組みづくりは本当に大切なことです。
ちなみにUS本社の女性比率を調べてもらったら25%でした。日本法人よりもずいぶん高いですね。

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、販売店舗での女性販売員の比率を現在の5%弱から2007年度末までに2倍にする意向を表明したそうですが、シックス・アパートでも女性比率を意識しながら、今後も採用活動に努めたいと思っています。
現在もいくつかの職種で募集を行っておりますので、ぜひご応募ください。もちろん男性の応募も大歓迎です。

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