「最近サイト更新が重くて......」。こんな悩みを抱えているWeb担当者の方はいらっしゃいませんか。

CMSのコンテンツ生成では、大きくわけると、事前にHTMLファイルを作成する静的生成と、リクエスト時に生成する動的生成の2つがありますが、Movable Type（MT）は静的生成を基本としており、ほとんどのお客様が静的生成で構築されています。

訪問者がアクセスするたびに最新のページを生成する動的生成に対し、静的生成では事前に生成したページに訪問者がアクセスするため、必然的にアクセス集中によるサーバーダウンの可能性なども低くなり、訪問者も快適にサイトを閲覧できるのがメリットです。

また、公開サーバーとCMSのサーバーを分離しやすいなど、セキュリティ対策を行いやすく安全に運用できることが、大企業や官公庁、自治体などのサイトでも数多く採用されている理由のひとつになっています。

しかし、事前にファイルを生成するということは、コンテンツを作成する、サイトを構築する側がその生成のためのコストや時間を負うということです。そのため「MTは『再構築』に時間がかかる」と言われることがあります。
※ ページを構成するファイルを生成しなおすこと「再構築」と呼びます。

そこで、その「再構築」について理解を深め、効率の良いテンプレートに修正することがパフォーマンス改善の大きなポイントとなります。それだけで、大きく時間短縮ができるのです。

今回のセミナーでは、MTのテンプレート改善コンサルティングを行うシックス・アパートのセールスエンジニアが、サイトの更新が重くなってきて困った！というWeb担当者からの質問に答え、対談形式でテンプレート改善ポイントを詳しく解説します。

オンライン開催となりますので、お気軽にご参加ください。

◆ Zoom のウェビナーを使ったオンライン開催となります。
◆ Zoom ウェビナーの接続情報については、お申し込みの方にPeatixのメールにてご案内します。