広報ブログ

シックス・アパートの広報より、社内のさまざまなトピックをお届けします。

記事一覧 RSS

2016年 9月29日(木)

出社不要な働き方「SAWS」開始から1か月。社員の感想をまとめました

 

こんにちは、広報のことぶきです。

シックス・アパートの新しいワークスタイル「SAWS(Six Apart Working Style)」を、8月8日に開始して1か月と少し経ちました。

SAWSについては、7月に公開した記事「シックス・アパートらしい新しい働き方「SAWS(サウス)」と、オフィス移転のお知らせ」を引用して紹介します。

6月30日に実施したEBOを機に、私たちらしい働き方について改めてゼロから考えた結果、この5年間で蓄積してきたリモートワークのノウハウを活かした新しい働き方「SAWS(サウス)」を8月8日よりスタートすることにしました。シックス・アパートの全社員は、全ての勤務日において、それぞれのライフスタイルや住んでいる場所、その日の業務内容にあわせて自由な場所で働くことができます。たとえば、小さな子供がいる社員は、通勤の必要がない自宅勤務に切り替えることで、家族のための時間を増やせます。近所のコワーキングスペースに拠点を置きつつ、外出の多い日は最寄りのカフェで働くなど、それぞれが自分に合った働き方を選べるようになります。

ひとりひとりが自分に合った環境で働くことができるワークスタイル SAWS は、「毎日オフィスに出社する」といったような「こうでなければならない」というルールを減らし、自由度を高めることで実現しています。つまり、それぞれが自発的に自分にとって働きやすい働き方を作らねばなりません

SAWS の取り組みのひとつが、執務エリアをコンパクトにしてフリーアドレスにした神保町オフィスです。オフィスには、アドミンチーム以外のメンバーの固定席はありません。シックス・アパートの全社員はオフィスに出社して働いてもよいし、出社せずに好きな場所で働くこともできるようになりました。

そしてオフィスをコンパクトにして浮いた家賃などのコストは、リモートからスムーズに業務を進めるために投資しています。投資先は、より使いやすい VPN へ移行などのセキュリティ周り、リモート会議用に社内チャットツール Slack をアップグレードしてグループコール機能の追加、経理・人事・労務管理などのバックエンド業務を各種クラウドサービスに移行、そして自宅やカフェでの勤務環境にかかるコストなどです。

おかげさまで、私たちの取り組みを多くの方にご注目いただき、SAWS の実際の運用や社内の反応についてなどご質問をいただくようになりました。いただいたご質問にお答えすべく、社内でアンケートを実施した結果をご紹介します。

9月7日〜9日にシックス・アパートの全社員を対象にアンケートを実施、有効回答数は25件でした。シックス・アパートにフルタイムで勤務している人が30名ほどなので、ほとんどの社員から回答が集まりました。

オフィスへの出社頻度:毎日出社する人は0でした

SAWS がはじまってから、オフィスはどのように利用されているのでしょうか。出社頻度を聞いた結果が、こちらです。

freq_office.png

グラフからわかるように、くっきり3つに分かれました。週5回、つまり平日毎日出社する人はひとりもいません。業務都合や環境的にオフィスの方が働きやすい人は週4回出社していますが、1日はオフィス外で働いているのですね。週3回以下の方は、会議などオフィスに用事があるときだけ出社するスタイル。用事の頻度によって、週3回なのかそれ以下なのかが違うだけのようです。

出社頻度ごとに、出社理由を聞きました。詳しくは、下のバーをクリックしてご覧ください。


オフィス外の勤務場所:ほとんどの人が自宅で勤務

では、オフィスに出社しない日は、主にどこで働いているのでしょうか。オフィス以外の勤務場所を聞いてみました。

workplace.png

ほとんどの社員が、出社しない日は自宅で勤務していることがわかります。SAWS 以前から、夏期のみ水曜リモート勤務推奨制度や、プライベートの都合にあわせて、自宅勤務する機会が多数ありました。そのため、シックス・アパートの社員のほとんどがすでに自宅に業務環境ができていたことが理由のひとつでしょう。

現時点で、コワーキングスペースをメイン利用している人が0人なのは、まだ SAWS 開始1か月で試行錯誤中だからのようです。いくつかのスペースを試しながら、腰を落ち着けて働ける場所を探している、という段階なのですね。

自宅・オフィス・カフェ以外で働く人の意見は、下のバーをクリックしてご覧ください。


時間の使い方の変化:朝型のライフ&ワークスタイルにシフト

SAWS 開始以降、多くの社員にとって通勤時間が不要になりました。では、浮いた時間をどのように活用しているのでしょうか?

社員からは、通勤時間が無くなったことで、業務時間が前倒し&早じまいできるようになり、プライベートの時間が増えたというコメントが多数寄せられました。Slack を見ていると8時台の発言も多く、全体的に朝型のライフ&ワークスタイルにシフトしているようです。

一方で、SAWS 以降も、時間の使い方が特に変わっていないという人もいます。以前から、いつでも必要なときに自宅勤務できるスタイルだったからでしょうか。

また、出退勤というオンとオフの切り替えタイミングがなくなったために、公私の区別が付きにくくなったという意見もありました。社員からの生の意見は、下のバーをクリックしてご覧ください。


その他の意見

SAWS を実践してみて、現時点で感じていることを自由に書いてもらいました。下のバーをクリックしてご覧ください。


SAWS の今後について

以上、SAWS をスタートして1か月の現状の取り組みについて、社員からのアンケートを元にまとめました。

全体として、ほとんどの社員がこの変化を歓迎し、スムーズに新しいワークスタイルに移行できていることがわかりました。一方で、リモートワークならではの新たな課題も生まれています。社員からの声を参考にしながら、解決のために取り組んでいきます。

SAWS は、リモートワーク推奨といった働き方の改革にとどまりません。社会の多様性が増していく中で、時代に合った新しい会社のあり方を自ら実践しながら作っていきたいと思っています。

SAWS は、私たちにとって、まだはじまったばかりです。これからも、私たちの取り組みを情報発信していきます。ご興味のある方は、Six Apart の Facebook ページをフォローしてください。

また、シックス・アパートは積極的に人材募集をしています。ご連絡をお待ちしています。
https://www.sixapart.jp/jobs/

Kaori Kotobuki   11:30