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D&MホールディングスがMovable Type Advanced(旧Enterprise)を使う理由

D&Mホールディングス様
最初は海外製の写真配信システムの導入を検討していたのですが、思うようにカスタマイズができないことと、コスト面で折り合いがつかず断念しました。

「DENON」ブランドなどを展開する高級オーディオメーカー、ディーアンドエムホールディングスのデノン ブランドカンパニーは、大規模システム構築に最適なプラットフォームであるMovable Type Adcanced(旧 Enterprise)を使ったプロモーション素材配布システム「P-CATSPLUS」を構築、2006年12月から運用を開始している。

「P-CATSPLUS」の概要

「P-CATSPLUS」とは、デノンブランド商品のプロモーションに使用する写真素材を、世界中の販社や代理店で働く営業担当者が自由にダウンロードできるシステムだ。
トップページには過去30日以内にアップロードされた商品写真のサムネイルが表示されており、必要な素材を簡単にダウンロードし、現地でのプロモーション活動に利用できるようになっている。

また、商品写真の他にも、ブランドのロゴデータや新製品情報などもアップロードされており、各国のスタッフに有効活用されている。
なお、ブログはインターネット上に公開されているが、アクセスには本社から付与されたアカウントが必要となる。

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個別のページでは写真のフォーマットなどを選択してダウンロードできる

Movable Type導入以前

「P-CATSPLUS」導入以前は、新製品ができると商品写真の大量の紙焼き(紙にプリントされた写真)やポジフィルムなどを担当者が航空便を使って世界各国に送付していたという。

「各国の営業から、まだかまだかとせっつかれるは、コストも時間も膨大にかかるは、大変な作業でした」とプロダクト&マーケティング本部の久保田一弘さんは当時を振り返って語る。

DTPが普及した2000年頃には、紙焼きからポジフィルムをスキャンしたCD-Rデータに送付物は変わったが、手間と時間は同様にかかっていた。

インターネット経由でデータのやりとりを始めたのは2003年の1月からだ。「P-CATSPLUS」の前身にあたる「P-CATS」というシステムが開発され、業務効率は大幅に改善したという。
だが、管理画面が少々使いづらい、検索機能強化や写真以外の素材に対応して欲しいなどの要望がよせられ、2006年にはシステムをリニューアルすることになった。

「最初は海外製の写真配信システムの導入を検討していたのですが、思うようにカスタマイズができないことと、コスト面で折り合いがつかず断念しました」

そこで、久保田さんが思いついたのはMovable Typeを使ったシステムの構築だ。2003年頃から個人的にブログを利用していた久保田さんは、「まてよ、もしかしたら写真素材の配信と検索もMovable Typeを使えば可能なのではないか?」と考え、ProNet会員(Six Apart ソリューションパートナー)である株式会社スカイアークシステムに相談した。
その考えは見事に実を結び、2006年12月にはMovable Type Enterpriseを使った「P-CATSPLUS」の運用が始まった。

今後の課題

「現在のシステムにはかなり満足しています」という久保田さんだが、まだまだやりたいことはたくさんあるそうだ。
なかでも最優先課題は複数の写真を登録して一気にダウンロードする仕組みだ。

「ショッピングカートのような仕組みが最適なんじゃないかなと思っています」

現在のところMovable Type Enterprise にショッピングカート機能はないが、カスタマイズによって比較的簡単に実装可能なのではないかと、現在開発を計画中だそうだ。

また、新しい商品写真を追加した際の通知方法にも悩んでいるという。
「RSSを使って更新情報を知らせることができればいいなと思ってたのですが、現状このシステム以外に社内でRSSを発信しているメディアがないので、ほとんどの人がRSSリーダーを導入してくれないんです」

RSSを使った更新通知はとても便利だが、その便利さを他の人に伝えるのがとても難しいという。現在はメールでの通知も検討しているようだ。

Movable Typeについて

最後にMovable Typeの印象を伺ってみた。
「ファイルの命名規則など基本的なガイドラインをしっかりと策定しておけば、CMS的な利用にも十分耐えうるポテンシャルを持ったソフトだと思います。カスタマイズの自由度が高いところも気に入っています」
現在はブログというよりもCMS的な使い方がメインだが、今後はイントラブログ的な要素も増やし、社員同士のコミュニケーションツールとしての使い方も模索していくそうだ。

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今回お話を伺った、久保田さん

事例データ
Movable Type Adcanced(旧 Enterprise)
・サイトを公開したのは:2006年12月
・はじめた理由:PR用商品写真を世界中の販社に効率的に配布するため
・制作を担当したのは:株式会社スカイアークシステム
・何か手ごたえはありましたか?:サムネールや検索機能など利便性に対する評判が高い

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