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スカイアークが Movable Type for Azure の提供を開始。エンタープライズに最適な MTCMS on Azure も同時リリース

シックス・アパートのパートナー企業であるスカイアーク社が、マイクロソフト社のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の仮想サーバー上で Movable Type の環境を簡単に構築することができる、「Movable Type for Azure」および「Movable Type Advanced for Azure」の提供を開始しました。

また、同社が Movable Type をベースに開発する、エンタープライズに最適なハイエンド機能を搭載した上位版「MTCMS」を、Microsoft Azure 上で提供する「MTCMS on Azure」もあわせてリリースしています。

Movable Type for Azure / Movable Type Advanced for Azure について

「Movable Type for Azure」「Movable Type Advanced for Azure」は、Microsoft Azure 上で簡単に Movable Type および Movable Type Advanced を展開でき、Microsoft Azure Marketplace に用意されるさまざまな機能やPaaSと連携し、スマートなウェブサイト構築を可能にするCMSプラットフォームです。

ソフトウェアの料金と Microsoft Azure Marketplace へのリンクは、それぞれ下記となります。

Movable Type for Azure

12円/1時間 

Movable Type Advanced for Azure

120円/1時間

※ 上記の料金には Azure のインフラストラクチャコストは含まれません。
※ Movable Type for Azure / Movable Type Advanced for Azure は、スカイアーク社からの提供となります。

MTCMS on Azure について

「MTCMS」は、スカイアーク社が Movable Typeをベースエンジンとし、「多段階の承認フロー機能」、「セキュリティシンク機能」など、大規模サイト向けに機能を拡張開発したエンタープライズCMSで、これまで大手企業を中心に2,000社に導入されています。「MTCMS on Azure」は、その「MTCMS」を Microsoft Azure のクラウド環境にスムーズに導入することができるCMSプラットフォームです。

金融業や製造業を中心としたエンタープライズ市場では、BCP対策(事業継続計画)の一貫として、別拠点間のシステム冗長化や、高いセキュリティレベルが要求されます。そして、要求を満たすために、高額なECM(Enterprise Content Manager)のライセンス費用や、システム構築に莫大な費用が生じ、CMS導入の大きな妨げとなっています。

「MTCMS on Azure」なら、関東リージョンと関⻄リージョン間でディザスタリカバリも実現可能です。Microsoft Azure は日本法が準拠法である点も、国内の大手企業が導入しやすいポイントとなっています。また、Windows Server + SQL Server も選択でき、 Active Directory などの社内システムとの連携はもちろん、Microsoft Office などとの連携もスムーズです。

このほか、「MTCMS on Azure」の主な機能や、プラン・料金、導入事例については、スカイアーク社の公式サイトをご参照ください。

「Movable Type for Azure」「Movable Type Advanced for Azure」「MTCMS on Azure」に関するスカイアーク社のアナウンスメントは下記となります。

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