Movable Type クラウド版において、 Movable Type 7 r.5405-1、Movable Type Premium 1.58-1 の提供を開始しました。

本リリースはクラウド版のみ対象となります。

また、今後新規で提供する Movable Type クラウド版について、OSを CentOS 7 から Rocky Linux 9.2 に変更します。

ニュース目次

• 新機能・改善された機能
• Movable Type クラウド版のOSの変更について

新機能・改善された機能

• Webサーバーのバージョンを、Apache 2.4.54 から 2.4.57 に、Nginx 1.22 から 1.24 に変更
• HTTP/2 を有効/無効にする機能を追加
• IPアドレスの入力内容のチェックを強化
• メール送信レポートを作成するように
• クラウドのデータ復元の仕様を変更
• バックアップデータのmysql.dumpが変更されている場合はリストアしないように

詳細はリリースノートをご確認ください。

• Movable Type クラウド版 Movable Type 7 r.5405-1 リリースノート
• Movable Type クラウド版 Movable Type Premium 1.58-1 リリースノート

自動アップデートを有効にされているすべてのお客様の環境で、アップデートが完了しています。本アップデートに基づく、お客様の作業はございません。
※ 自動アップデートは初期設定では有効です。意図的に無効にされている場合を除き、アップデートが実施されています。

Movable Type クラウド版のOSの変更について

CentOS 7 のサポートが2024年6月30日で終了するため、本日以降、Movable Type クラウド版において新規で提供する環境は OSが Rocky Linux 9.2 となります。

なお、既存の環境の自動アップデートは行いません。すでにご契約中のお客様には今後個別にご連絡のうえ対応していきます。