Movable Type

Uploader

開発・ステージング・本番の3環境の同期を実現
管理するディレクトリ配下のファイルを別の環境に同期
CMSと公開環境を分離でき、安全なウェブサイト運営が可能に

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Uploader は、Movable Type が管理するディレクトリ配下のディレクトリ・ファイルを、別の環境に同期させるプラグインです。Movable Type の再構築により直接サイトが公開されるのではなく、その状態を確認した上で本番サーバーに転送できるため、コンプライアンス管理を確実に行いたい企業に最適です。CMSと公開サーバーを分離させて運用できるため、セキュリティの上でも、より堅牢性を向上させられます。

Uploader

価格・購入

ライセンスには、下記の2種類があります。

  • オンライン版

    メール納品(即日)

    ライセンスコード登録済みのユーザーサイトログインID(SAID)がメールで送付されます。ご記入いただいた内容に不備がない限りは即日納品となります。
  • パッケージ付き[パッケージ手数料:1本につき3,300円(税込)]

    メール納品(即日) + 印刷された証書パッケージの納品

    ライセンスコード登録済みのユーザーサイトログインID(SAID)がメールで送付され、さらに3営業日以内に証書のパッケージが宅配便で納品されます。ライセンスの代金に加えて手数料3,300円(税込)が追加されます。
ライセンス価格
※ 初年度メンテナンス含む
220,000円(税込)
年間メンテナンス 44,000円(税込)

※ メンテナンスは、最新バージョン(メジャーバージョンアップ含む)の提供とテクニカルサポートが含まれます。

Uploader for Movable Type について

  • 開発元:株式会社cherry-pick
  • テクニカルサポート:株式会社cherry-pick が行います

ステージングパック(UploaderMovable Type ソフトウェア版)

ステージングパック
※ Movable Type / Uploader の初年度メンテナンス含む
275,000円(税込)

60日間のトライアルも可能です。ご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

特長・機能

3段階の環境を実現

3段階の環境を実現

Movable Type がインストールされたサーバーを開発環境とし、そこから、ステージング環境、本番環境の2種類の同期先を指定できます。

ローカルサーバー同期

ローカルサーバー同期

同一サーバー内の異なるディレクトリにファイル同期することができます。VirtulHostの設定で、開発環境、ステージング環境、本番環境、の3つの環境構築を実現します。

リモートサーバー同期

リモートサーバー同期

リモートサーバーとしてステージング環境、本番環境がある場合、FTP、FTPS(明示的な暗号化)、SFTP通信、およびrsyncでファイル同期することができます。

複数の同期先指定

ステージング、本番、それぞれに対して同期先を複数指定できます。複数台サーバーへの同期も可能です。

スケジュール予約転送

設定した時刻(run-periodic-tatksなどのタイミング)にスケジュール転送を行って同期できるため、確認済みのコンテンツを深夜や早朝に自動公開するといったことも容易です。

同期不要ファイルの指定

公開サーバーに同期したくないディレクトリやファイルを、拡張子やファイルパスの前方一致により指定可能。サーバーごとに異なる設定ファイルやログファイルなどを同期対象から除外することができます。

同期権限の管理

公開サーバーと同期したくないファイルの除外や、配信権限の設定、同期結果通知先複数設定など、コンテンツの配信ルールを細かく指定することができます。

同期ファイル選択機能

コンテンツ配信ルールで除外設定した拡張子、ディレクトリ・ファイル以外にも、一時的に同期しないファイルを管理画面から手動で除外することができます。

同期ファイルを一定期間保管

配信したファイルは一定期間、一時ディレクトリに保存します。一時ディレクトリのファイルは、任意の期間で自動削除できます。

配信ログの参照

管理画面から同期情報および同期エラー情報を参照でき、配信先、配信したディレクトリ・ファイルの参照が可能です。

デバッグモードの設定

リモートサーバーへのファイル転送が正しく動作確認ができない場合、mt-config.cgi に環境変数を設定することで、詳細なデバッグログを出力することができます。デバッグレベルを上げ、CPANモジュールレベルの通信ログの参照も可能です。

編集画面での同期設定NEW

設定のページに移動せずに、記事/ウェブページ/コンテンツの編集画面から更新と同時に同期予約ができます。対象ファイルの選択も編集画面から可能。対象コンテンツに紐づくファイルにはマークが付き、選択すべきファイルの判別もできるようになっています。

同期ファイルの自動選択NEW

記事/ウェブページ/コンテンツの編集画面から同期設定を行う際に、手動でファイルを選択することなく、該当コンテンツに関連するファイル(アセットを含む)をデータベースから自動的に選択し、同期することができます。

指定日公開/非公開NEW

コンテンツの日時指定公開・非公開の際に作成または削除されるファイルに対し、設定された時刻での自動同期を設定することが可能。未来に作成されるファイル、未来に削除される既存ファイルの同期に対応します。

動作環境

サーバーOSとMovable Type

Uploaderを利用するには、以下の環境が必要です。

サーバーOS

Linux、Windows

※ 動作環境がサーバー要件を満たしていることをご確認の上、試用版での動作確認を推奨します。

Movable Type

Movable Type 7.0 以上

Movable Typeクラウド版(Movable Type 7 / 8 / Premium)に対応。

CPANモジュール

Uploaderの利用には、次のCPANモジュールのインストールが必要です。

  • IO::Pty
  • Expect
  • Net::SSLeay
  • IO::Socket::SSL
  • Net::FTP
  • Net::FTPSSL
  • Net::SFTP::Foreign
  • Unicode::Normalize
  • File::Copy
  • Archive::Zip

プラグイン・ソリューションが目的別に選べます

Movable Type ソフトウェア版は無料トライアルが可能です。
ライセンスの購入、クラウド版の申し込みは、製品購入からお進みください。

Movable Type 全般に関しての疑問や、導入に際してのご相談など、コンサルタントに直接ご相談いただける予約制の相談会を開催しています。

ドキュメントやユーザー向けの情報はこちら

Movable Type のくわしい使い方や、タグリファレンス、開発者向けのドキュメントなどは、MovableType.jp で公開しています。プラグインやテーマは、プラグインディレクトリをご覧ください。

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